ユリノキの花

信号待ちの時、角の公園に色とりどりの
ユリの花が咲いていました。
アジサイやハナショウブの花もそこここに・・。
今朝、ベランダからの直送品、今年初めての
キュウリが食卓に並びました。
と言っても1本のみですが・・(^-^)ゞ
やはりとれたてにまさる美味はない!
ですネッ(*^-゜)v♪

さて、きょうはユリの花ではなくて(^^;) 、
「ユリノキの花」をお届けします。
20~30メートルになる落葉高木です。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

黄緑色の花の直径は5~6センチ程。
花びらは6枚、淡黄緑色で、花の付け根近くに
オレンジ色の斑紋があります。

ガク片は3枚あり開花時には反り返ります。
花期は5~6月です。

樹皮はこんなふうです。↓

北アメリカ原産で、明治初期に渡来しました。

モクレン科の植物です。

過去記事も併せてご覧下さい→ユリノキの実

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モチツツジ

梅雨の晴れ間が続いています。
ベランダのデンドロビウムが終わり、ダイアモンドフロスト
咲き揃ってきました。

きょうは林縁に咲いていた「モチツツジ」をお届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

一般に「餅躑躅」と書きます。
花柄が餅のように粘りがあるので名付けられたという説や、
花柄の粘りが 鳥もち に似ているので名付けられた
という説があります。

花の色は淡いピンクです。
花びらは5枚あり、濃紅色の斑点があります。
雌しべ1本、雄しべ5本です。

花のガクや柄、葉の両面に腺毛が密生し、そこから
分泌される粘液によりネバネバしますが、花は意外に
虫に好かれ、食べられ穴があいたりして、痛んでいない花は
そう多くはありません。

花殻等が粘液のため葉にくっついたりして、
見た目に損をしている花かもしれませんが、なかなか
味わいがある花だと思います。

4~6月に開花します。

半落葉の低木です。

山梨県と静岡県~岡山県までの本州と四国に分布します。

ツツジ科の植物です。

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エゴノキ

キョウチクトウが咲いてきました。
おととい、こちらは梅雨入り宣言がありましたが、
きょうは快晴で真夏日になるとか・・。

エゴノキが白く清楚な花を咲かせていたので
お届けしたいと思います。
花は2~3センチ程の長い花柄があって、
垂れ下がって咲きます。
下から見上げて・・↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

若い木の樹皮は滑らかで赤褐色~黒褐色です。

花は直径2.5センチ程で雄しべは10本。

落葉する小高木です。

昔から庭木としても人気があります。

花期は5~6月です。

北海道、本州、四国、九州、琉球に分布します。

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