ノシランの種

寒い中、早咲きの梅がもう咲いたとか・・
TVで紅梅が映されていました。
こちらでは昨日より少しだけ、日差しが暖かいと
感じています。
きょうは「ノシランの種」をお届けします。

葉は長さ30~80センチ程の線形で厚く、光沢があります。
また、葉はわずかにざらつき、先端が垂れ下がります。

美しい実のように見えるのはじつは種だそうです。
若いのは緑色です。↓

その後、コバルトブルーや↓

ウルトラマリンと変化します。↓

倒卵形の種は径9~10ミリと大きいです。
青い種皮を剥ぐと、ほぼ球形の半透明で
白っぽい玉が出てきました。
大きさは8ミリ程で少しバウンドしました。

本州(東海地方以西)、四国、九州、沖縄に分布します。
海岸近くに株立ちして自生します。

かつてはユリ科に分類されていましたが、今は
キジカクシ科に分類されています。

☆過去記事はこちら→ノシラン

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントしてくださいm(_ _)m。

ブラシノキの実

なんやかやとあって久しぶりの更新です。
今夜は皆既月食ですね。
もう少ししたら始まるようです。
きょうは独特の形と習性を持つ「ブラシノキの実」
をお届けします。

ブラシの木の実は熟して落ちることがなく、
何年も木についたままのようです。

原産地のオーストラリアでは、多発する山火事や
極度の乾燥時に、初めて実の中のたくさんの
細長く細かい種が飛び散り発芽するそうです。
子孫を増やす工夫のひとつですね。
フトモモ科の植物です。

過去記事はこちら→ブラシノキ

ノグルミの実

本日、暦の上では大寒でしたが、こちらは12度まで上がり、
お出かけ日和でした。
きょうは「ノグルミの実」をお届けします。

樹がクルミに似ていて、野に生えることからノグルミと
名付けられました。

冬の気配とともに葉は落ち、茶色くなった実が見られますが、
10メートル程の高木なので上を見ないと、見つけられません。

ノグルミの実は、見た目が全然クルミの仲間とは思えず、
とげとげしているように見えます。

残念ながら、いわゆるクルミとして人間の食用にはなりません。

オオバヤシャブシの実に似ています。
実はトゲトゲの松かさ状?、ハリネズミの様で、その中に種が
挟まっており、種は風に乗って飛んで行きます。

樹皮は灰色ぽく、縦に浅く裂けます。

夏に咲く花も是非見たいものです。
本州の東海道地方以西、四国、九州に分布します。
クルミ科の植物です。