ムレスズメ

きょうは朝から小学校の入学式でしたが、鉛色の空で
風も強いお天気でした。
3月20日頃から楽しませてもらった桜(ソメイヨシノ)も
きょうの風で葉桜になるでしょう。
この季節に咲く「ムレスズメ」をお届けしたいと思います。
「群雀」と書きます。
ボケ写真ですみません(^_^;)。↓

雀が枝にとまるように、花が枝に並んで咲くことから
名付けられました。
茎はよく分枝し、高さは2メートル程になる落葉低木です。
長さ2~3センチ程の蝶形の花は、初め黄色ですが、
次第に橙黄色に変わります。

ガクは筒型で 先は浅く5裂します。
枝には鋭い棘があります。
樹皮には皮目が目立ちます。

中国北部原産で江戸時代に日本へ渡来しました。
家にある江戸末期の飯沼慾斎(1782-1865)他 による著書
『草木図説』に、ムレスズメが載っていました。

マメ科の植物です。

ジャノメエリカ

桜がチラホラ散っていますが、風が少ないため、
まだ頑張っていますね。
フサアカシア(ミモザ)に替わってライラックの花が
咲いてきました。
ハナアブやクマンバチの姿も見ます。
分離帯のコンクリートの割れ目にスミレがいっぱい
並んでました。
きょうは信号待ちをしていた時に見つけた
「ジャノメエリカ」をお届けします。

ピンク色の花の真ん中に 黒色の葯があります。
これを「蛇」の「目」に見立て名付けられました。

色彩が乏しい冬の時期から、全体がピンク色に染まる
様子はかなり人目をひきますね~♪

南アフリカ原産です。

開花期は12~4月上旬。

ツツジ科の植物です。

スズメノエンドウ

きょうは結構風があり、桜の花びらがしきりに
舞っていました。
ハナニラ椿の花もそろそろ後半のようです。
チューリップは次々に花を咲かせ始めました。
さきおととい、タケノコの初物を手に入れ、
すぐに茹で、土佐煮にしました。
新鮮だったので、えぐ味も全くなく、とても
美味しかったです(*^^*)v。
春の味、ばんざ~い!\(^o^)/。

きょうは「スズメノエンドウ」をお届けします。
「雀野豌豆」と書きます。
カラスノエンドウに比べて全体が小さいので、
スズメと名付けられました。
自宅近くの日当たりの良い道端で出逢いました。

つる性でなよなよした印象です。
葉は12~18個の小葉からなった偶数羽状複葉です。
先は巻きひげ状になり、枝分かれします。
小葉の先は尖らず鈍頭、またはぷつっと切れた感じで、
葉脈の先端が棘状に突き出ています。
茎は四角柱状で、根元から分枝しています。

花は葉の脇から出た柄の先に3~6個付き、
白紫色で長さはほんの3~4ミリの蝶形です。

葉柄基部の托葉は深く4つ程に切れ込んでいます。
(画面上部右)↓

実が付いているのもありました。
(画面下半分、左右に)↓

実は下向きに付き、長さ0.6~1センチ程で短毛があり、
中に普通、2個の種が入っています。

花期は4~6月です。
本州、四国、九州、沖縄に分布します。
マメ科の植物です。

カラスノエンドウとスズメノエンドウのちょうど中間的な
花の大きさの植物はこちら→カスマグサ