2020年ご挨拶

毎度、遅ればせながら・・
新年おめでとうございます。
fabも15度めのお正月を迎えました。
これも皆様のご声援の賜物と感謝(^人^)しております。
今年もボチボチと更新してまいりたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

きょうはいきつけのお店にあった「菊」をお届けします。
菊は中国原産で、2千年以上前から薬用や食用として栽培されてきました。
日本へは8~9世紀頃に伝わり、平安時代以降に観賞用として栽培される
ようになりました。
最初は上流階級の間で楽しまれていましたが、安土桃山時代~
江戸時代に庶民にも普及し、多くの品種が生み出されました。
また、江戸時代には欧米へと渡り、アメリカと西ヨーロッパで独自の
発展を遂げました。
日本で作られた品種を「和菊」、欧米で作られた品種を「洋菊」と
大きく2つに分けられます。
日本では、菊は皇室の紋にも定められ、品格の象徴とされてきました。

さて、写真の菊↓

中心が黄緑色で花びらの先が縮れているのが特徴の白菊は、江戸時代に
創りだされた「古典菊」のひとつ、中輪の「伊勢菊」、あるいは
「嵯峨菊」の系統ではないかと思います。

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ホウチャクソウの実

年の瀬、やっと年賀状が出来上がりそうです(^^;)。
昨日の強い風で、イロハモミジやトウカエデやイチョウなど
様々な葉が風に舞い落ちた模様・・。
例年よりひと月程も季節にずれが生じたようです。

きょうは「ホウチャクソウの実」をお届けします。

11月に撮った写真です(^^;)。
黒く熟した実は1.5センチ程。
有毒植物です。

APG分類ではイヌサフラン科の植物です。
併せて読んでいただきたい花の記事はこちら→ホウチャクソウ

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☆本日、mushifab更新しました。
「ササキリ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(^^)。

☆今年も残りわずかとなりました。
この一年拙い記事にお付き合いいただき、感謝申します。
また、今年も様々な災害があり、遭われた方々のことを
想ってこの一年を終わりたいと思います。
これでfab2019年最後の更新とさせていただきます。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m。

キチジョウソウ その2

朝から静かに雨が降っています。
ユーミンの12月の雨♪ 想い出します(^^♪
さて、きょうは・・11月末頃から我が家のベランダで
咲いている「キチジョウソウ」をお届けします。
この花が咲くと吉事があるとか・・
つい期待してしまいます(#^.^#)。

8センチ程の茎が直立しています。
淡紅紫色の花が穂状に多数付きます。
筒状で先が6深裂し、開いた花びらはそり返っています。
花被の基部に苞があります。

雄しべは6本です。
雌しべは1本で、雄しべより長く抜きん出て、
柱頭は3浅裂しています。
APG分類ではキジカクシ科の植物です。

過去記事はこちら→キチジョウソウ

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☆本日、mushifab更新しました。
「ミシシッピアカミミガメ」です。
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