セリバヒエンソウ

29日の昭和の日に初めて高尾山に登りました(*^^)v。

きょうは高尾山でたくさん見かけた
「セリバヒエンソウ」をお届けします。
「芹葉飛燕草」と書きます。
セリのような葉、ツバメが飛んでいるような形の花
なので名付けられました。

葉は2~3回3出複葉、羽状に切れ込みます。
茎には毛があり、稜があります。

花びらに見えるのはガク片で5個あります。
最上部のガク片には長さ1センチ程の距があります。

白いセリバヒエンソウもあるそうです。
花期は4~6月。

中国原産で、日本には明治時代に入ってきており、現在、
東京都、埼玉県、神奈川県で逸出帰化状態にあります。

有毒植物です。

キンポウゲ科の植物です。

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「キンクロハジロ♂」です。
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ミカワバイケイソウ

もう、ゴールデンウイークのお休みに入った方も
おられることでしょう。
昨日、東山の湿地に行ったら、「ミカワバイケイソウ」
が咲いていました。

三河湾周辺の酸性土壌の湿地だけに生える植物で、
聞くところによると、数年に一度だけしか咲かないとか・・。
で、さっそく(≧[◎]oパチリ!

高さは1メートル程で、上部に枝分かれした花穂に
無数の白色の径1センチ程の花を付けます。

花びらの縁に裂れこみがあり、雄しべが長いのが特徴です。

花期は4月下旬~5月中旬。

APG分類でシュロソウ科の植物です。

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ヒメキンギョソウ

ベランダのキンギアヌムに花が付きました。
レモンにも数個、蕾が付いています。
階下では八重ヤマブキやヤマツツジが咲いています。

先日、河川敷を歩いていたら、いきなり、マツバウンランに似た、
濃いピンク色の花が一輪だけ咲いているのを見つけました。
葉は線形です。

調べたら「ヒメキンギョソウ」でした。

ヨーロッパ西部のイベリア半島から北アフリカに
分布するそうです。
栽培されたものが逸出したもののようです。

赤色やピンク色、紫色、白色の花があるようです。
花期は4~7月。
APG分類でオオバコ科の植物です。

おまけ:ツバメシジミとコラボ

*もうひとつのおまけ~(^_-)-☆
きょう4月24日は「植物学の日」、マキノの日。
あの朝ドラ「らんまん」の・・
「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎博士が生まれた日です(*^^*)。

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