ホヤの蕾

私の机が置いてある窓から見えるのはスダジイの木です。
朝から目まぐるしくセミが飛び交い、ひっきりなしに鳴いています。
たまに蝶や蜂、甲虫等も訪れています。

きょうは、「ホヤの蕾」をお届けします。
この花は園芸種のようです。↓

つる性の低木で葉も多肉質です。
五角形の淡いピンク色(桜色)の花は蝋質で
まるで作り物のようです。
多肉質で光沢がある五角形をした花が多数集まって、半球形の花を形作ります。
調べたら、この花の状態は、まだ「蕾」のようです(^^;)

「ホヤ」の別名は「サクララン(桜蘭)」といいます。
花色はピンクの他、白、黄色、そして赤、青もあるとか・・。
花期は6月~10月です。
ちなみにこの花は1シーズンで2度めの開花だそうです。
蕾の房の前に花が終わった花殻が見えます。
この花殻が大事で、花殻を切り落とすと花が見られなくなるそうです。

ホヤと言う名は、イギリスの園芸家のホヤ氏に由来するとのこと。
日本では沖縄に自生しているようです。

APG分類でキョウチクトウ科の植物です。

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エゴノキの実 その2

7月18日にこちらも梅雨が明け、連日、暑さが厳しいです(^^;)。
きょうは「大暑」。
朝、アオスジアゲハがカクレミノに来ていました。
カクレミノの花は蜜がよく出るのか、ハチや甲虫、蝶々など
いっぱい訪れています。カクレミノ酒場かな?(*^▽^*)o

きょうは「エゴノキの実 その2」をお届けします。
梅雨時のエゴノキです。↓

径1センチ程の実です。

緑がかった白色で、垂れ下がった実です。↓

9~10月に熟すと茶色になる実は、ヤマガラの好物だそうです。

また、若い実を水中ですりつぶすと白く濁って泡立ち、
「シャボンの木」とか「石鹸の木」とか呼ばれるようです。

併せて読みたい過去記事はこちら→エゴノキ

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梅雨どきのネムノキ

朝から雨、止み間には結構にぎやかなセミの声・・。
水嵩増した川に亀が頭だけ出して必死に?泳いでた・・。
川面には赤トンボの群れ・・。

4日前に出かけた森で出逢った「梅雨どきのネムノキ」を
お届けします。
ぬかるみが所々にある森を歩いていたら、ネムの花が1個
落ちていました。
上を見上げると、あっ!花が咲いてる~♪

梅雨空なので、クリアには見えませんが・・。

・・・

併せて読みたい過去記事はこちら→ネムノキの花ネムノキ

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