セイロンマツリ

昨日、鏡開きを済ませた後、新年初めての東山植物園へ
行ってきました。
もう、新年らしき飾り付けもなくなっており、ちょっと
寂しい雰囲気で、人出も少なめでした。
温室の前館のみ、1月21日(火)から2月上旬頃まで
メンテナンスのため、閉鎖されるようです。

きょうは温室で出逢った「セイロンマツリ」をお届けします。
「錫蘭茉莉」と書いて、スリランカのマツリカという意味です。
インド~東南アジアが原産の高さ1メートル程の常緑低木です。

先端の茎はつる状になり、周りの草木にもたれかかったりしています。
セイロンマツリの花は茎の先端部につき、基部から順に開花します。

漏斗状の白い花は5つに裂けています。
花の基部はガクに包まれており、開花後も残ってイガイガの
オナモミのように見えます。
が、オナモミのようなかぎ爪ではなく、このガクには粘着物質がある
腺毛があり、いわゆる「ひっつきむし」となって散布されます。

イソマツ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「シマヘビ」です。★閲覧注意(@_@;)!!

ヘビ好きな方はどうぞ

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2025年ご挨拶

昨日は七草、はや松の内も過ぎました。
皆さまの励ましや応援のおかげで、fabも20回目の
お正月を迎えることができました。

去年末に街で見かけたレモンの大木・・。

すっご~い!いっぱい実がなっています。

我が家にもレモンがありますが、苗木から育てた
鉢植えレモンです。
レモンは肥料をたくさん必要とします。
鉢植えの場合、年4回程の施肥(油かす、鶏糞)が必要。
寒肥として2~3月に施し、
さらに追肥として6月、9月、11月に肥料を施します。

レモンは朝より夜に食べる方が良いとか・・?

☆過去記事はこちら→レモン

今年もボチボチゆるゆると更新してまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

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カナメモチの実

ここ数日のうちに、カワセミやジョウビタキ♀、そして
メジロの群れに出逢いました(*^o^*)。
今年もあとわずか・・
冬の間も鮮やかな色づきが楽しめる・・「カナメモチの実」
をお届けします。

10月から2月頃までの長い期間、実をつけています。
高さ5~10メートルになる常緑小高木です。
表面に光沢がある葉は互い違いに付き、
長さ6~10センチ程の長楕円形です。
葉先は尖り、基部は楔形、縁には細かいギザギザが
あります。
実は径5ミリ程の卵形で、12月頃赤く熟し、
頂部にガク片が残ります。

花期は5~6月。
東海地方以西~九州の山地の斜面に分布します。
バラ科の植物です。

☆年末年始の準備に忙しい中、fabにお立ち寄り頂き、
有難う(^人^)ございました。
今年は初見の植物は、45個ほど、去年よりは多く
出逢うことができました(*^^)v。

これで2024年のfab、最後の更新とさせて頂きます。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m。

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☆本日、mushifab更新しました。
「キンギョ」です。
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