ヨルガオの実

雨が降ったり止んだりし、少し寒く感じました。
雨に濡れた色とりどりの小菊には風情がありました。
ビワの木の上の方に巻き付いたツルウメモドキの実の黄色も見えました。
そして、白いビワの花も咲いていました。
もう、冬はそこまで来ていますね。

きょうは晴れ間をみて、先日お友達にいただいた夕顔の実とやらが
やっと撮影できました。
でも、どうもあの干瓢(かんぴょう)を作るウリ科のユウガオと
思えないので、調べてみました。
すると・・やはり、これは正確には「ヨルガオ」でした。
きょうはこのヨルガオの実をお届けします。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

ヨルガオは夜顔と書き、俗には白花夕顔とも言われ、お花屋さんや
ホームセンターでは夕顔の名で売っているらしいです。
「ユウガオ」と「ヨルガオ」、混乱されがちですが、全く別の植物です。

撮影後、実の中身が気になったので触ったらすぐ割れて、中から
種が出てきたので、また、≧[◎]oパチリ。

↑一番初めに割れた実に種は3個入っていました。
白い種二つと黄色っぽい種がひとつ。
2番目と3番目に割れたのには、それぞれ2個入っていました。
(この後、もうひとつ別の実を割ると、種は1個だけ入ってました。)
大きさ1センチ程の種は白色をしていますが、未熟ではないようです。

熱帯アメリカ原産です。

ヒルガオ科の植物です。

マルバノホロシの緑の実

朝から剪定の音がしています。
庭師さん5人にマンションの庭に入っていただいています。
木々の数が多く、桜や欅も数本ずつあるので、毎年、結構大変です。
日中、気温が上がり、蚊も出てきました。
でもお天気が良くよかったです。

きょうは林で出逢ったマルバノホロシの緑の実をお届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

艶やかな緑の実でした。

もう少したてば、赤くなることでしょう。

「マルバノホロシ」がもっとわかる!
是非、過去記事も併せてご覧下さい。→マルバノホロシ

イヌタデの実

あちらこちらから、錦秋の便りどころか、はや、木枯らし1号が吹いたとか、
山が雪帽子を被ったとの便りも聞かれるようになりました。
今更ながら、日本列島の北と南では大違いですね。
こちら名古屋ではだいぶサクラやイチョウ、ケヤキなど色づいてきました。
先日、久しぶりに森に出かけました。
きょうはその時見た「イヌタデの実」をお届けします。

「犬蓼」と書きます。
「蓼酢」を作るヤナギタデ(本タデともいう)に対して役に立たない、
つまらないタデということで、「イヌ」を付け、「イヌタデ」と
名付けられたようです。
ヤナギタデの葉は非常に辛く、磨り潰して酢と混ぜて蓼酢を作るそうです。
また、刺し身のつまに使われるタデは、ピリッとした辛味のある
ヤナギタデの芽生えで紅蓼と言います。
私もベニタデ、大好きです。
そういえば、「蓼食う虫も好き好き」という言葉もありますね。

さて、イヌタデは秋に茎の先から穂を出し花を密に付けますが、
花よりもその後に見られるピンクの実が目立ちます。
私、この実を花か、蕾かとつい最近までそう思っていました(汗)。

下の写真では黒い実が写っています。↓

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さは20~40センチ程です。
ピンク色の萼(花びらはありません)が実を包んでいます。
昔はこの粒々のピンクの実を赤飯に見立て、アカマンマとと呼んで、
ままごとの材料にしたものだそうです。
なかなか味のあるイヌタデの花は、道ばたや田んぼの畔によく似合います。
鮮やかな濃いピンク色の可愛い花、絵のモチーフにもいいかもしれません。
芸術の秋ですね♪

北海道~沖縄に分布します。

タデ科の植物です。