タンキリマメの実 その3

きょうのお昼間は暑かったです。
こちらは夏日でした。
コセンダングサにキタキチョウやシジミチョウがいっぱい
止まっていました。

きょうは「タンキリマメの実 その3」をお届けします。
10月初旬に見つけた「タンキリマメ」、下旬に階下の庭の木に
絡みついていたタンキリマメの実を発見!
まさか、灯台下暗しとはこのことか・・(^^;)
こんなにたくさん実が付いたのを見たのは初めて~\(*^0^*)/
嬉しくなって(≧[◎]oパチリ!

アップで・・

もひとつ・・

黒光りした種がとれた後もバッチリ撮れました(*^^)v。

☆過去記事はこちら→タンキリマメの実 その2
タンキリマメの種

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ウラギンシジミ その3」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

タンキリマメの実 その2

昨日、近所で久々に草刈りを免れたタンキリマメの実を
見つけました。
きょうは「タンキリマメの実 その2」をお届けします。
つる性です。
日当たりが良い場所で、ヌルデに絡みついていました。
カメラを向けると、葉の影からスズメバチが出てきたので、
こりゃ、まずい!と退散しました。
でも、気になって、もう一度出かけ(≧[◎]oパチリ!

写真を撮った後、またスズメバチに遭遇したくないので、
一つるはそのままそこへ・・残りの一つるのみ我が家へ
おいで願いましたm(_ _)m。

実は長さ1.5センチ程の豆果で、淡黄色から熟すと
鮮やかな朱色に変わります。

葉は質がやや厚く、互い違いに付いていて3出複葉
(3枚の小葉でひとつの葉)です。
小葉は丸みを帯びた菱形で、葉の真ん中より先で
葉幅が最も広い。

茎や葉の表裏など全体に褐色の毛が密にあり、
触るとよくわかります。

葉表↓

葉裏↓

花期は7~9月。
本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄に分布します。
マメ科の植物です。

☆過去記事はこちら→タンキリマメの実

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「セグロセキレイ その3」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

ヤマイワカガミの実

先日、私のお気に入りの和風茶寮に行ってきました。
坪庭が見える席に座ると、花瓶にピンクのホタルブクロが
生けてありました。
水羊羹とお薄を注文して待つ間に、雨がかかる紫陽花の
切り絵にも気が付きました。
少しほの暗い茶席の雰囲気によく合っていました。

きょうは湿地で出逢った「ヤマイワカガミの実」をお届けします。
じつは、現場の名板には「ナンカイイワカガミ」として
書かれていましたが、諸説あるようです(^^;;)。
花期は4~5月だそうで、今はもう終わっていたようです。
今度は是非、花も見たいものです。

高さは10~20センチ程。
まさに鏡のように光沢がある葉は卵円形で基部は心形です。
葉の縁には三角状のギザギザがあります。

実をよく見ると、雌しべの跡が赤くて、ぴょこんと長く
出ていますね。

紅葉した葉もありました。

本州(中部地方、東海地方)の太平洋岸に分布します。
イワウメ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「カノコガ その2」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。