スイセンの花

先ほど、友達が農協で買ったと水仙を
家に届けてくれました。うれし~(*^^)v
春が来た~♪
きょうは「スイセンの花」をお届けします。

地中海沿岸原産で古くに中国を経て我が国へ渡来しました。
花壇によく植えられていますが、
海岸近くには野生のものも見られます。

上の写真の濃い緑色の部分は子房です。↑
同じ白い色ですが、上の3枚が花びらで下の3枚はガクです。
黄色の杯状のは副花冠(花びらの内側にある弁状の付属物)
です。

黄色の葯が着いた雄しべは、上に3つ、少し下に3つ
計6つあります。
雌しべの花柱3本がくっついて1本の雌しべになっており、
柱頭が3つに割れています。

関東以西~九州に分布します。
水仙の三大自生地は 灘黒岩(兵庫県)、爪木崎(静岡県)、
越前海岸(福井県)です。
ヒガンバナ科の植物です。

過去記事はこちら→スイセン

トキワガマズミ

寒いのでつい、背を丸めて歩いてしまい、
ショーウィンドウに映る自分の姿を見つけ、
慌ててシャンッと背筋を伸ばす私~(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ^^

街角に寒さに負けない花を見付けました!(^_-)-☆
シャキ~ン!!
角を曲がろうとしたら、緑に赤が目に飛び込んできました。

紅いのは蕾でした。上から見ると五角形の蕾。
赤からピンクの蕾、そして開いた白い花もチラホラありました。
葉脈が少なく、厚めの葉は向かい合って付いてます。

白い花は5つに切れ込んでいます。

調べたら、トキワガマズミ(常磐莢迷)でした。
ビバーナム・ティヌスとも言います。
地中海原産の常緑低木です。
レンプクソウ科(APG分類)の植物です。

マルバノキの花

空は晴れていますが、冬枯れのケヤキの枝が風に
揺れて寒いです(^_^;)。

きょうは「マルバノキの花」をお届けします。

暗紅色の星型の花が背中合わせに咲いていました。
「マルバノキ」の花でした~♪
マルバノキは別名「ベニマンサク」といいます。

過去記事はこちら→マルバノキの実

マンサク科の植物です。