アメリカノウゼンカズラ

今年は近所の草むらのヒガンバナも1週間程遅れて
開花し、今咲いてます。
昨日から午前中にヒヨドリが何羽も庭木のカクレミノ
などに来て、盛んに鳴いています。

先月、偶然通った川べりの道端で、赤っぽい花がそこここに
付いた大きな茂みに出逢いました。
ノウゼンカズラかな?と思ったけど、何か違うなと・・
帰宅して調べたら、「アメリカノウゼンカズラ」でした。
きょうは「アメリカノウゼンカズラ」をお届けします。

北アメリカ原産で、葉は奇数羽状複葉です。  

               
ガクが花とほぼ同じ橙赤色で、切れ込み浅く短いのが特徴です。
トランペット形の花はノウゼンカズラより小さく
径3~4センチ程、花筒は6~8センチ程と長く、
先が5裂しています。

花期は7~10月です。

ノウゼンカズラ科の植物です。

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イヌトウバナ

朝方は近所の空き地でツユクサの青とマルバルコウソウ
の朱色がコラボしてこれでもかと咲き誇っています。
昼間はまだ30度もあり暑いですが、木陰や夕方になると
心地良い風を感じることができるようになりました。
本当にに今月は何かと忙し過ぎて落ち着かず、更新が
なかなかできませんでした。
さて、気を取り直して、きょうは・・
山地の湿った木陰で出逢った「イヌトウバナ」を
お届けしたいと思います。

高さは20~50センチ程です。
葉は卵形、縁にギザギザがあります。
茎は四角形で下に曲がった短毛があります。
ガクに開出する長白毛が多い。
花は白色で淡紅紫色を帯び、長さ6~7ミリ程です。
輪状に数段付け、花の下唇中央裂片が大きいです。
花期は8~10月です。

北海道、本州、四国、九州に分布します。
シソ科の植物です。

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ニガクサ

ベランダのキューリもそろそろ終わりです。
少し秋の気配が漂ってきた今日この頃です。

先週出かけた岐阜で出逢った「ニガクサ」をお届けします。
やや湿った半日陰に生えていました。

高さは30~70センチ程。
葉脈が深い葉は向かい合って付き、先は尖り、縁には
不揃いのギザギザがあります。
淡紅色の花の上唇は深く2裂し、雄しべと雌しべが
飛び出ています。
下唇の中央裂片は非常に大きく垂れ下がっています。
茎は四角形です。
花期は7~9月。
シソ科の植物です。

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