ヤノネボンテンカ その2

三連休明けのきょうは「大暑」でしたね。
これからますます暑くなるのでしょうね。
夏休みに入り、親子連れの姿も目立ちます。

きょうは「ヤノネボンテンカ その2」をお届けします。
南アメリカ(ブラジル、ボリビア、アルゼンチン)原産で、
常緑低木の帰化種です。

暑い日中、歩いていたら、車道脇の道端で出逢いました。
観賞用に栽培されているものが道端などに逸出して
いるようです。

花はムクゲに似て径4~6センチと小型。
花びらは5個、白色、中心部が暗赤色。

蕾等もありました。
葉は互い違いに付き、細く、長さ3~10センチの鉾型。
先はやや尖り、基部が張り出して縁に
波状のギザギザがあります。

花期は7~11月。
アオイ科の植物です。

*過去記事はこちら→ヤノネボンテンカ

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☆本日、mushifab更新しました。
「クマゼミ その4」です。
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アルストロメリア

きのう、交差点で信号待ちをしていたら、頭上にアキアカネか、
ナツアカネかわからないけど、赤とんぼが十数匹見られました。
交差点近くには木があり、雨の止み間でもあったからかなぁ。
きょうは雨があがってから、マンションの庭でも赤とんぼが
見られました。

きょうは「アルストロメリア」をお届けします。

南米原産で日本には1970年代に渡来しました。
色とりどりの花を咲かせ、花持ちが良いので
切り花としても人気があります。
うん十年も前ですが、アルストロメリアの素敵な
花束を頂き、感動した覚えがあります。

上伊那地方などが主要な産地となっているようです。

花はユリよりも小さく、より多くの花を咲かせる
ことが多いです。
花びらにはスジ状の斑点模様があります。

花色は赤・白・黄・ピンクなど多彩です。
花期は4~7月。
ユリズイセン科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「キンバエ その2」です。
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チドメグサの花

結構、雨、降りました。
珍しくエアコン一日休ませることができました。

きょうは「チドメグサの花」をお届けします。
「血止草」と書いて、葉をもんで出た汁を傷口に塗ると
出血が止まるとか・・。

マンションの植木鉢で出逢いました(5月末)↓

細い茎で地を這い、よく分枝して地面を覆っていました。
光沢のある葉は互い違いに付き、浅く切れ込み、
基部はあまり開かない。

葉腋から伸びた長さ1センチ程の花柄の先に、
径3ミリ程の小さい5弁花を数個~10個程咲かせます↓
写真では少しピンク色がかっていますネ。

あっ!小さなアリが出てきました。
アリと比べてください(^_-)-☆

花期は5~10月。

昨日(7/15)、撮った写真です↓
植木鉢からあふれています。
少し湿り気がる方がいいみたいです。

本州、四国、九州、沖縄に分布します。
APG分類でウコギ科の植物です。

過去記事はこちら→チドメグサ

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