イランイランノキ

きょうも朝から晴れて「真夏日」、昨日から来月7日まで
「大暑」ですね。
相変わらず、喫茶「カクレミノ」ではアオスジアゲハやクマバチ等、
ひっきりなしにご来店。その周りにコシアキトンボやナツアカネ
姿を現しています。
でも、昨日、家の窓からお見受けしたチョウトンボは、きょうは
お出ましにならず・・さびしいーっ(;´д`)
そうそう、昨日も暑かったけれど植物園の温室に出かけました。
あちこち開け放されていたので、思ったより暑くなかったです。
きょうは、温室で出逢った「イランイランノキ」をお届けします。

花が咲いていました!
葉は15センチ程で、先が尖った長楕円形です。
花は薄緑色でリボン状の長い花びらをもち、垂れ下がり、だんだん
黄色に変わります。
香水の原料となり、花から精製されたエッセンシャルオイルは
甘くて濃厚な香りです。
花期は4~8月。
バンレイシ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「チョウトンボ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

オオニワゼキショウ

きょうから7月!
きのうの朝7時半頃、いきなりクマゼミの初鳴きが
聞こえてきました。はやっ! (^^;)
今朝も聞こえてきました。
39度の猛暑です(→o←)ゞ
どなた様も熱中症に気を付けてくださいネ。

さて、きょうは・・
公園で出逢った「オオニワゼキショウ」をお届けします。
ニワゼキショウに似た花が散らばって咲いていました。
でも、草丈などちょっと違うような・・↓

淡青色の花は名前に大が付いていますが、径1センチ程と
ニワゼキショウよりも小さい。
ですが、草丈は高めで20~40センチ程になるので、
名前に大と付けられたのでしょうか?ネッ(^_-)

花期は4~6月です。
北アメリカ原産の帰化植物です。

アヤメ科の植物です。

参考過去記事はこちら→ニワゼキショウアイイロニワゼキショウ

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ナミアゲハの蛹」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

イシモチソウ

こちらでは27日に梅雨が最速、たった2週間で明け、
連日猛暑です(@_@;)!
毎朝の水遣りから一日が始まります(^^;)。
ご近所ではノウゼンカズラの花が咲いています。
我が家のベランダでは「ザ・フェアリー」という
ピンクのミニバラが全盛で、木立ベゴニアがボチボチ
咲いてきました。

さて、きょうは湿地で出逢った「イシモチソウ」を
お届けします。
湿地に着いた頃、小雨が降ってきました。
何にもないなあと思いつつ、もう一度目を凝らすと・・
あっ!小さな白い花を発見!
よく見ると、「イシモチソウ」でした!!

草丈は25センチ程の食虫植物です。
互い違いに付いている葉は盾状に付いており、
緑色の三日月形~半円形で、縁に腺毛があります。
腺毛の先には粘液の丸い粒がキラキラきらめいています。
雨の中もなんのその・・美しい~♪

この粘液滴に小石がくっつくことから
「石持草」と名付けられました。
葉柄ははっきりして長い。

白い花は5枚で先がギザギザになっています。
茎の途中から枝を分け、その先にさそり花序をつくります。
白飛びして見辛いですが・・(^^;)
雄しべは5本です。
花柱は3本で、それぞれが4裂するので12本に見えます。

花期は5~6月です。

本州(関東以西)、四国、九州、琉球(西表島)に分布します。

こちら(愛知県)では絶滅危惧ⅠB類とされています。
モウセンゴケ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「オオホシカメムシ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。