ナツメの花 その3

どなた様も暑い中、お疲れ様です。
「ナツメの花」が気になり、5日ぶりにまた見に行きました。
途中、アメリカオニアザミがある道を通ったのですが、
アメリカオニアザミの姿は忽然と消えていました。
刈り取られたのでしょう。
きょうは「ナツメの花 その3」をお届けします。

蕾↓

葉腋に花が数個付いていました↓

横から・・蕾と花の様子↓

後ろ姿↓

・・・

花びらに見えるのはガクで、三角形をしています。
ガクとガクの間にある、小さなさじ形のぺらぺらしたものが、
花びらだそうです。
真ん中は花盤で肉厚、円形で5裂しています。
子房の中央の柱頭は2裂しています。
雄しべは5個あります。花粉が出た後のようです。

本当に造りがユニークな花ですね。

その他、枝に棘がありました。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ヒメエグリバの幼虫」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

フユイチゴの花

昨日、松本竣介の展覧会に行ってきました。
板に油絵の具で描かれた青の濃淡と筆跡、真ん中の薄い
ピンクの婦人がなかなか印象的な「街」という作品はじめ、
松本竣介の周りの画家たちの作品も展示されていました。
猛暑の中でしたが、行った甲斐がありました(*^^)v。

さて、先日、行った湿地で、7月下旬というのに、
フユイチゴの花が早くも咲いていました。
きょうは、この「フユイチゴの花」をお届けします。

ひとつだけ花が咲いていました。
白い花の径は1.5センチ程。
花びらは5個。
数個、蕾が見えますが、毛が密生しています。
ガクに毛が多く、花柱は長い。
茎には短毛が密生し、小さな棘があります。

バラ科の植物です。

併せて読みたい過去記事はこちら→フユイチゴの実

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「マルウンカ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

ナツメの花 その2

今朝は少し風もあったので、散歩に出かけました。
帰る頃には汗びっしょり・・(^^;)。
ベランダのレモンの木にナミアゲハが時々訪れていました。
網戸に小さめの蛾が長い間とまっていました。

きょうは「ナツメの花 その2」をお届けします。
結構、背が高い木で、やや風もあり、うまく写真が撮れませんでした。

光沢のある葉は互い違いにつき、卵形で長さは3~7センチ程です。
3主脈が目立ち、縁には不揃いなギザギザがあります。
5ミリ程の黄緑色の五角形の小さな花が葉の脇に付いています。

雄しべがチラッと見えますが・・。

花をググったら特徴のある素敵な花でした。

花期は6~7月。

クロウメモドキ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「カラカニグモ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。