クサノオウ その2

昨日、森へ出かけたら、まだツクツクボウシが元気に
鳴いていました(*^^*)。
きょうは「クサノオウ その2」をお届けします。
昨日行った森の入り口で出逢いました。
「あれ?!まだクサノオウが咲いてる・・」と
(≧[◎]oパチリ!しました。
10月に咲いてるのを見たのは初めてです。

黄色の花は径2センチ程で花びらは4枚です。
写真の右の花は1枚とれてしまっていますね (^^;)。
柔らかな感じで直立し、高さ30~80センチ程で、茎は毛が多い。
葉は互い違いに付き、羽状に切れ込み葉先は鈍形です。
葉裏は毛が密生して白っぽく見え、触るとほわほわします。
写真に写った少し曲がった実は、長さ3~4センチ程の
細長い円柱形です。
花期は4~10月と長いです。
ケシ科の植物です。

過去記事はこちら→クサノオウ

おまけ)
もう、イロハモミジの紅葉が始まっていました↓。

・・・

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ハナトラノオ

きょうで9月ともお別れ~♪
まだ昼間は夏日も多いので、半そでスタイルでOKです。
紅荒獅子はあれからまた一輪咲いて、楽しませてもらっています。
タマスダレスイフヨウが咲き、
アゲハやセセリ、シジミ蝶の類が姿を見せています。
きょうは「ハナトラノオ」をお届けします。
花がたくさん並んだ形が虎の尾のように見えることから
名付けられました。


別名は「カクトラノオ(角虎の尾)」で、茎の断面が
四角なので名付けられました。
北アメリカ東部原産の帰化植物です。
日本へは明治末期に渡来しました。
観賞用に栽培されたり、野生化し、昔からよく見かける
草花です。
花は2.5センチ程の唇形で、色はピンクや白の品種があります。
4個の雄しべと1個の雌しべが上唇にくっついています。

雌しべの先は二つに分かれています。


葉は波針形~長楕円形で縁にはギザギザがあります。
葉は十字に向き合って付きます。

倒れている花にホシホウジャクがやってきました。
花期は7~10月です。
シソ科の植物です。

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紅荒獅子

昨日は秋風が吹き、夜中は少し寒いくらいでした。
朝はカラスやシジュウカラ、メジロの声がします。
が、台風後、ツクツクボウシの声を聞きません。
暑さ、寒さも彼岸まで・・先人の言う通りですね。

さて、きょうは「紅荒獅子」という椿をお届けします。
今年の春過ぎに、お友達から椿を2鉢分けていただきました。
私は椿は育てたことがなく初心者で、てっきり椿は春に咲くもの
と思っておりました (^^;)
実家にあった乙女椿も春咲いていました。
ところが、9月も10日を過ぎた頃、いただいた椿に蕾が付いている
のを発見しました。
そして15日頃、開花したので、えーっ?!狂い咲きか?と浅はかにも
思ってました。
でも、何だか気になって調べたところ、秋に咲く椿もあることを
知りました(^_^;)ゞ。
おととい撮った写真です↓。

カーネーションのような咲き方にも見える「荒獅子」、
これは「紅荒獅子」でした。


江戸椿のひとつ。
花期は9~4月。
濃紅色、中~大輪。
東北~北陸にかけての日本海側で咲く雪椿の園芸種らしい。

まだ、ひとつ、蕾があるので楽しみです(*^^)v。
ツバキ科の植物です。

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