マンサク

ここ数日、こちらでも雪がちらつくことがあり、寒い日が
続いています。
が、部屋の中では金屏風に、目にも鮮やかな緋毛氈に
お雛様が・・。
黒漆の花瓶にはコデマリストックが、
春の気配を漂わせています。

きょうは・・まだ冬枯れの風景の中で、花を咲かせていた
「マンサク」をお届けします。

落葉しているので、小さく地味な黄花ですが、
あ、花が咲いてるとわかります。

花が結構多いから今年は豊作かな?

水平に伸びる枝も美しいですね。

花はリボン状の花です。

花後に葉が展開します。
花期は2~3月です。
マンサク科の植物です。

↓おまけ:右が「マンサク」、左が「シナマンサク」

参考記事→シナマンサク

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フクシア

3日程前に、近所の街路樹の根元にナズナとハコベが
咲いているのを見つけました。
今朝、あおなみ線に乗ったら、積雪した山々が見えました。
どこの山かしら?名前はわからないけど感激しました。
夕方のニュースでネコヤナギが咲いたとか言ってました。

きょうは植物園の温室にあった「フクシア」をお届けします。
中南米原産の常緑低木です。
下向きに咲く花が特徴的です。

フクシア品種 ‘コラリナ’
Fuchsia ‘Corallina’1843年作出。

色々な品種があり、
花の直径は5ミリ~10センチと非常に幅があります。
また、花色は赤~ピンク、紫、青、白まで多数あり、
八重もあります。

私は35年以上前にフクシアに魅せられ、買い求め育てましたが、
夏越しに失敗してしまいました(x_x);。
フクシアを見る度、気になるのですが、あれ以来買い求めて
ません(^^;)。
フクシアは日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。

アカバナ科の植物です。

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ガガブタ

寒い日が続きますが、皆様、おかわりありませんか?
二日前、近所でジョウビタキの♂がハゼノキの実を
ついばんでいる姿を見かけました。
遅まきながら初詣に出かけたら、神鶏に出逢いました。
白色レグホーンのような姿で雄たけびをあげていました。
おみくじをひいたら、末吉でした。

さて、きょうは植物園で出逢った「ガガブタ」を
お届けします。
(本来は本州、四国、九州の湖沼やため池などに群生し、
花期は7~9月のようです。)

長い葉柄状の茎を伸ばし、ハート型の葉を持つ。

5深裂した花は白色で、径1.5センチ程。
裂片の内面と縁に白く長い毛が密生します。

ミツガシワ科の植物です。
わが愛知県では準絶滅危惧種とされています。

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