オオアマナ

きょうもこちらは真夏日!
やや曇ってはいますが30度もあるようです。
昨日も真夏日で、5月というのにたまりません(x_x);

さて、林縁で出逢った「オオアマナ」をお届けします。
ヨーロッパ中部・南部、西南アジア、北西アフリカ原産です。
多分、逸出したものではないかと思われます。
花が日本の在来種のアマナ(甘菜)に似ているので名付けられました。
白い花は径2.5センチ程で、6枚の花びらを持ち、雄しべも6個です。

ちょっとわかりにくいですが・・ (^^;)
よく見ると、線形の葉の真ん中に白い筋が1本
入っています。
そして、花びらの外面には緑色の筋があります↓。

日本へは明治時代に渡来し、野生化しています。
花期は4~5月。
キジカクシ科の植物です。

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「ホソヘリカメムシ その2」です。
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ツクバネウツギの花

朝から雨だったので、マンションの庭の大掃除が
流れ、来週に延期されました(^^;)。
きょうは、先日、森へ行った時に出逢った植物を
お届けします。
森の入り口にノアザミが咲いていました。
ゲンノショウコオオイヌノフグリクサノオウ等の

花も咲いていました。
もう少し歩いていくと、「ツクバネウツギの花」に
出逢いました↓。

落葉低木です。
葉は向かい合って付き、卵形、縁には不揃いな
ギザギザがあり、先端は尖ります。
花期は4~6月。

花は枝先に普通2個ずつ対に付きます。
白い花は長さ2~3センチの漏斗状の唇形、
上唇は2裂し、下唇は3裂します。
花の内側に黄色の網目状の模様があります。
花の基部に5枚のガク片があります。
→(ツクバネという名の由来)
本州(関東以西)、四国、九州に分布します。

スイカズラ科の植物です。

過去記事はこちら→ツクバネウツギ

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ヒメヒオウギ

バード週間、真っ只中、毎朝、キジバトやらシジュウカラの
声が聞こえてきます。
今朝、ベランダでオオスズメバチの姿を見ました(¬_¬);;。

きょうは「ヒメヒオウギ(姫檜扇)」をお届けします。

南アフリカ原産で日本へは大正期に入り、観賞用に栽培
されたそうです。
草丈20~30センチ程で、葉の形は線形です。
花びら6枚の愛らしい花を咲かせます。
6枚の花びらのうち下側の3枚のつけ根の部分に濃い紅色の
斑が入ります。

花色は朱赤の他、ピンク、白や薄紫のもあります。

花期は4~5月です。

アヤメ科の植物です。

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