タイタンビカス

きょうでお盆も終わり。
3年ぶりに開催された郡上おどり、徹夜おどりも今晩限りですね。
学生の頃から「かわさき」や「春駒」は下駄の響きも
懐かしく、よく踊ったものでした(*^^)v 。
子供たちの小さい頃は、町内会の盆踊りに連れて行って、
浴衣姿で「名古屋ばやし」や「炭坑節」などよく踊った
ものでした(o^^o)。
あ~、あれから○十年! 光陰矢の如し・・・(^_-)-☆

さて、きょうは「タイタンビカス」をお届けします。
タイタンビカスとは、株式会社赤塚植物園が開発した新しい植物で、
ある特定のアメリカフヨウとモミジアオイの交配選抜種らしい。

花は大きく径15~25センチ程も あります。
圧倒的な存在感と驚異的な強さ、ハイビスカスのような花姿から
「巨神タイタン」にちなんで、『タイタンビカス』と名付けられました。

暑さには非常に強く強健で、一度植えつければ、毎年、
花が楽しめるとのこと。


花期は、7月~9月です。

アオイ科の植物です。

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カカオの花

きょうも暑いですが、夜明けに雨が降り、風も少しあるので、
昨日よりは過ごしやすい一日です。
お盆でスーパーは満員御礼、駐車場に入るのも一苦労(^_^;;)。
スーパーの植込みにはピンクのサルスベリ、
途中の道すがらでは赤いデイゴの花が咲いていました。
ノウゼンカズラの花も・・。
きょうは、あのチョコレートやココアの原料の
「カカオの花」をお届けします。
熱帯アメリカ原産です。
温室で撮りました。
カカオの花は幹から直接花を咲かせます。↓

花は雄しべと雌しべが同じ花にある両性花です。
大きさは1~2センチ程の小さな花です。
小さいけれど、シャンデリアのような豪華な感じが
しませんか?
でも、満開になってからは2日程度で散ってしまうという、
儚い花です。

APG分類ではアオイ科の植物です。

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ハネミイヌエンジュ

きょうからお盆休みに入った方もおられるでしょう。
朝からTVで渋滞状況など放映されていました。
猛暑の中、近所ではフヨウやムクゲ、キョウチクトウサルスベリ
咲いています。
きょうは、先日、植物園で出逢った「ハネミイヌエンジュ」を
お届けします。
帰りがけ、たまたま上を見上げたら、びっしり
かたまって付いている花を発見!
高さ10~15メートル程の落葉高木です。

「ハネミイヌエンジュ」でした。
「翅実犬槐」と書きます。
翅のような翼が実に付いているイヌエンジュということで、
名付けられました。

フジに似た葉は奇数羽状複葉で、互い違いに付きます。
先が鈍く尖った小葉は、ほぼ向かい合って付き、
葉裏は白っぽいです。
枝先に数本の花軸を伸ばし、淡黄色の小さな蝶形花を
たくさん付けます。
旗弁が強く反り返り、ガクに接しています。
花期は7~8月。
本州(中部地方以西)、四国、九州に分布します。
マメ科の植物です。

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