バイモ その2

きょうは一日中、北からの冷たい強風が吹き、花も木々も
揺れ動いていました。
私もあまりの風の強さに、ずーっと家に閉じ籠っていました(^^;)

fabの方は「バイモ その2」をお届けします。
過去記事はこちら→バイモ

二つ、仲良く並んで咲いていました。↓


写真ではわかりにくいのですが・・
線形の葉っぱの先がクルンと巻きひげのようになってました。
葉の付き方は3輪生(一節に3枚が車輪状になってつく付き方)
でした。

別名は「アミガサユリ」です。
下向きに咲く花は薄黄緑色で、内側に網目模様が入っています。

雌しべは1本、雄しべは6本でした。

花びらは6枚でした。

バイモ(貝母)と言う名は、大小2つの鱗茎が抱き合った姿が子安貝に似て、子どもを抱く母に見えるので、
名付けられたようです。

貝母は漢方生薬でもあります。

開花期は3~4月。

ユリ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「モンキチョウ その2」をお届けします。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

オランダフウロ

きょうは風もなく、日差しが降り注ぐ一日になると
いいですね~。
昨日、信号待ちをしていたら、街路樹の根本に何やら、
小さなピンクの花、見っけ!
初めて見る顔だったので~(*^-゜)v
早速、(≧[◎]oパチリ!  して  調べたら・・
「オランダフウロ」でした~(^ε^)-♪

きょうはこの「オランダフウロ」をお届けします。

ユーラシア原産の帰化植物です。
江戸時代末期(嘉永年間)に観賞用に輸入されていたとのこと。
明治になり帰化したようで、今では全国的に広がっています。
径1センチに満たないピンクの5枚の花びらを持つ花が、
数個ずつ付いています。
毛の多いガク片の先に棒状突起があり、その先に数本の
刺毛が出ています。
葉は基部で分岐して広がります。
茎葉は向かい合って付きます。
葉に軟毛が多い。
花期は3~8月です。
フウロソウ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

スズカカンアオイ その2

きょうは「雛祭り」(*^^)v 。
「うれしいひなまつり」・・あかりをつけましょ~♪
スーパーでは「桃の花」と「ちらし寿司」が飛ぶように売れていました。
いくつになっても、お雛様を愛で、楽しい雛祭りを過ごしたいと思っています(#^.^#)。

さて、きょうは「スズカカンアオイ その2」をお届けします。
「鈴鹿寒葵」と書きます。
過去記事はこちら→スズカカンアオイ
山地の林内に生えます。
葉には霜降りのような斑点があることが多く、卵形~広卵形で基部は心形。
葉柄は長く紫色を帯びます。
写真下の方、三角の花のように見えるのはガク筒で、円筒形で短く、3個のガク裂片が長三角形で、ガク筒より長く大きいです。↓

ガク筒内部の網目を確かめるためにガク筒をもらってきて
半分に切ってみました。↓

わかり辛いですが、網目の隆起線が見えますか?
スズカカンアオイは縦の隆起線は約9~12本、横の隆起線は2~5本程だそうです。

本州(東海、近畿、北陸西部地方)に分布します。

花期は2~5月。

ウマノスズクサ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「フタホシヒラタアブ その2」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。