ホドイモ

玄関にあるゲッカビジンがまたひとつ開花しそうです。
多分、今夜あたり?

きょうは「ホドイモ」をお届けします。

「塊芋」と書きます。

ホドイモのホドは塊のことで、地下の根が太くなり塊状のイモ
のようになるので名付けられました。

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北海道~九州の山地の林縁に生えるつる性の植物です。

ちょっとわかり辛いですが、マメ科の植物だそうです。

長さ6~8ミリの花は曲がりくねっているのが特徴で、先端に
チラッと雄しべらしきものが覗いていますね。
雌しべはわかり辛くてすみません。^^;

サギソウ その2

8月になると、なぜか思い出す曲に「花はどこへいった」♪があります。
とてもいい曲ですが悲しい曲でもあります。
この歌を歌わなくてもすむような日が来るといいですね・・。

さて、きのう、やっと里山に行ってくることができました(*^^)v
林に入ったとたん、なんと、もうツクツクボウシの声がお出迎え~♪

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夏空でした~♪
ちいさな流れにはハグロトンボが群れて飛んでいたり、湿地には
キイトトンボやハッチョウトンボ、ギンヤンマ、その他オニヤンマ、
オオシオカラトンボ等々のトンボがいっぱいいました。
ツマグロヒョウモンやヒカゲチョウ、セセリチョウ、シジミチョウなどの
蝶やバッタ、トカゲ、トノサマガエルも2匹見ました。
キノコも、そこここで大小ニョキニョキ・・と。
クモもあちこちで網を張り、みんな一生懸命生きていました。

きょうは里山の湿地にあった「サギソウ」をお届けします。
2年前にも別の場所で撮ったサギソウをアップしていたようですが、今回も
あまりに綺麗だったので、もう一度、おつきあいくださいねm(_ _)m

暑さも忘れて(≧[◎]oパチリ!

横顔・・。

後ろ姿・・。

華麗なる舞い・・。

野生の美を堪能していただけたでしょうか?

ハマボウ

今朝見てびっくり!
ゴーヤがうなだれておりました。
こりゃ、いかん!きのう水遣りをやらなかったせいです(>_<)。
雨のかからない軒下の窓辺にあるので・・。
黄色の花もしぼんで、葉もしわくちゃ・・ごめんね。
あわてて水をいっぱいやったら、しばらくしてシャンッとしてきました。
あ~、大事に至らずよかった・・(^。^;)ホッ!。

きょうは、きのう車に乗っていて偶然見つけた「ハマボウ」を
お届けしま~す♪

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「浜朴」と書きます。

関東以西~九州の干潟の泥地に自生します。

写真の「ハマボウ」は庭に植えられていましたが、高さは3メートル程
でした。

以前にアップした沖縄のオオハマボウとよく似ていますが、
「ハマボウ」は落葉樹です。

花は6~7センチ程でした。

オクラムクゲハイビスカスの仲間です。

さしずめ、「ハマボウ」は干潟に咲くハイビスカスとでもいえますね。

やさしげな黄色の花の真ん中は暗赤色で、雌しべに多数の雄しべが
くっついています。

きょう見たら、もうしぼんでおり、一日花ですね。

葉は丸っこい形でやや灰色がかった緑で、縁にはゆるいギザギザがあります。
また、葉は互い違いに付いています。

アオイ科の植物です。