きのうは、梅林が雨に煙って風情がありました。
あちこちで梅花祭りが盛んですね。
今週末から地元の農業センターの枝垂れ梅祭りも行われるようです。
さて、きょうは「バルボフィラム・アンブロシア」というラン科の
植物をお届けします。
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中国(福建省、広東省、広西省、雲南省南部)からベトナムの
海抜300~1100メートル程の所にある常緑樹林内で、岩生または
樹木の幹などに着生して生育する原種ランだそうです。
朝晴れていたのに、だんだんくもってきました。
2、3日前からベランダで「フェア・エレン・ゼラニウム」が咲き
始めたので、お届けします。
ニオイテンジクアオイ ともいいます。
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アフリカ南部の原産です。
葉は小さなかしわの葉のような形をしており、下の方の葉は
向かい合って付き、上の方の葉は互い違いに付いています。
葉は触ると粘つきます。
ピンクの花には上部の花びら2枚に濃い独特の模様があります。
高さは30~60センチ程になり、全体に強い香油の香りがします。
フウロソウ科の植物です。
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