カリアンドラ・ハエマトケフェラ・アルバ

昨夜は大きなお月様が出ていましたが、きょうが満月だとか・・。

きょうは植物園で出逢った・・
「カリアンドラ・ハエマトケフェラ・アルバ」をお届けします。

ボリビア、ペルー、ブラジルが原産です。
高さは2~3メートル。
ハエマトケフェラのアルバなので、
12から3月頃、真っ白な長い雄しべが目立つ

ネムノキ」に似た花を咲かせます。

・・・

☆関連過去記事はこちら→オオベニゴウカン

マメ科の植物です。

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セイロンマツリ

昨日、鏡開きを済ませた後、新年初めての東山植物園へ
行ってきました。
もう、新年らしき飾り付けもなくなっており、ちょっと
寂しい雰囲気で、人出も少なめでした。
温室の前館のみ、1月21日(火)から2月上旬頃まで
メンテナンスのため、閉鎖されるようです。

きょうは温室で出逢った「セイロンマツリ」をお届けします。
「錫蘭茉莉」と書いて、スリランカのマツリカという意味です。
インド~東南アジアが原産の高さ1メートル程の常緑低木です。

先端の茎はつる状になり、周りの草木にもたれかかったりしています。
セイロンマツリの花は茎の先端部につき、基部から順に開花します。

漏斗状の白い花は5つに裂けています。
花の基部はガクに包まれており、開花後も残ってイガイガの
オナモミのように見えます。
が、オナモミのようなかぎ爪ではなく、このガクには粘着物質がある
腺毛があり、いわゆる「ひっつきむし」となって散布されます。

イソマツ科の植物です。

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イヌホオズキ

きょうから冬至の前日まで「大雪」ですね。
例年より早くお歳暮が贈られてきました。
まだ、ケヤキには黄葉が残っています。
階下のオオモミジの黄葉は今が盛りのようです。
鈍色の冬空に赤いナンテンの実やヤブコウジの実
目をひきます。

さて、きょうは、近所の道端で花と実を付けていた
「イヌホオズキ」をお届けします。
古い時代に日本に入ってきたと考えられている植物です。


広卵形の葉には狭い翼があり、互い違いに付きます。
葉は少し厚く、縁にはゆるいギザギザがあったり、
短毛があるのもあります。
茎は直立してよく分枝し、高さ30~60センチ程です。
また、茎は黒みを帯びて稜があり、まばらな短毛が
あるようです。
白い花は径1センチ程で、5裂しています。

ガクは☆形。
緑色の実は暗褐色、そして黒色に変わります。

花期は6~12月。

日本全土に分布します。
ナス科の植物です。

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