グロリオサ

休日の昼下がり、家で片付け中、グロリオサが気になり写真を撮りました^^;

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グロリオサが入った花瓶、波打った赤い花びらのがグロリオサ、
1本に5つほど開花していますね。蕾は2つ。
グロリオサの他はピンクのバラと赤いガーベラ、大きな黒い実が付いた
シャリンバイです。

さて、グロリオサは熱帯アジア、アフリカの原産だそうです。
原産地では7~9月に開花するそうですが、花屋さんでは年中あるようです。

蕾と開いて間もない花↓

花びらは6枚で縁が波打ち反り返って付きます。↓

雄しべは6本、放射状に付き、雌しべは1本で、途中で直角に折れ曲がり、
先が3つに分かれています。↓

終わりがけの花、雄しべの葯が落ち、花びらも平らに開いています。↓

この写真の、赤に黄のグロリオサ・ロスチャイルディアナというものの他、
黄色やピンクもあるようです。

ユリ科の植物です。

木立ベゴニア

木々も葉を次々と落とし、きょうは午後から雨は上がったものの
陽が射さないと寒々とした風景でした。
花瓶のグロリオーサと赤のガーベラ、ピンクの剣咲きのバラが元気をくれます。

さて、今年は我が家のベゴニアの花の咲き具合はいまいちでした。
我が家のは9割りがたが木立ベゴニアですが、ソフィーセシールは花を
付けませんでした。
かわりに、例年より豪華に花を付けたベゴニアもありました。

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かなり大型の木立ベゴニアですが・・
おっと、名前を忘れてしまいました。(→o←)ゞ

よりアップで↓

ツリフネソウ

先週、川べりを散歩していたら、サンシュユの実がもう赤くなって
いました。
マンションのケヤキや桜の葉もボチボチ色づいてきました。
残すところ、10月もあと一日・・。
少し遅くなりましたが、「ツリフネソウ」をお届けします。
じつは「ツリフネソウ」は何年も前から時々写真に撮ったりしてた
のですが、今月初めに三河でも撮れたので、やっとアップする気に
なりました^^;
さて、本文へと・・。

細い花柄から釣り下がる花の姿が、帆掛け舟をつり下げたように
見えることから、ツリフネソウ(釣船草)と名付けられました。

高さは50~80センチ程で山地の湿った場所によく群生します。

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葉の縁にはギザギザがあります。
これは葉の裏です。↓

花は赤紫色で距(きょ)が後ろに伸び、距の先はくるっと丸まっています。

花の正面はこんなふうです。↓

長さ1~2センチ程の実ができていました。↓

実のアップです。↓

熟した実にちょっと触れたら、あっ、突然、中の種が勢いよく
弾き飛ばされ、後はこんなふうに・・。↓

花言葉は「私に触らないで」だそうです。←なるほど(^m^)

ホウセンカと同じ仲間で、ツリフネソウ科の植物です。

その他、参考になれば→ツリフネソウ

東京都港区白金の自然教育園には行ったことはありますが、
ツリフネソウの季節にはまだ行ってないなぁ・・。