リリアン その2

朝からシマトネリコの木に何羽かメジロの姿が見受けられました。
きょうは少しみぞれのようなものも一時降りましたが、合間をぬって
選挙へ行って来ました。
部屋の中では今咲いているのはリリアンです。
きょうはもう一度、リリアンをお届けします。

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直径4.5センチ程の白い花です。

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花の後ろ姿↓

葉も花も楽しめるベゴニアです。

夢幻

雨上がりで風もあり、少し寒かったですが、従妹との
久しぶりの”きもので~”でした。
二人でしゃなりしゃなり、桑山美術館へ出かけました。
茶道具展で見応えがありました。
燈籠の多い庭園に、終わりがけの紅葉も風情がありましたが、
白やピンクの椿も咲いていました。
金魚葉の椿は蕾でした。
帰りに寄った寿やの栗パフェも格別で、いい日でした^^v

さて、きょうはちょうど部屋でタイミングよく咲いている、
木立性ベゴニアの”夢幻”をお届けしたいと思います。

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もうすぐ開くかな?↑

開いた花

葉表は濃い緑に斑が入り、裏は銅葉です。

影絵付き・・↓

オヤマボクチ

あちこちで紅葉狩りの便りが聞かれます。
とても良いお天気で、行楽地も満員でしょうね^^;。

さて、きょうは、大変遅くなってしまいましたが、
ひと月ほど前に撮った「オヤマボクチ」をお届けします。

「雄山火口」と書きます。
葉裏に白い毛が密生していて、昔はこれを集めて火打ち石の
火花を移しとる火口(ホクチ)にしたことから名付けられました。

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山地にあって、高さは1メートル~1メートル50センチ程です。

茎先に直径4~5センチ程の頭花が横向き、またはやや下向きに
付いています。

筒状花は紫色をしています。

葉の裏には白い綿毛が密生していて白く見えます。
信州ではこの葉の裏の繊維をお湯でゆっくりもどし、蕎麦の繋ぎに
使っている所があるそうです。

上の方の葉は小さく楕円形、互い違いに付いています。
下部に生える葉は長さ15~35センチ程の
三角状の卵形で、先は尖り、基部はハート形、縁には不揃いのギザギザ
があります。

開花時期は9~10月です。

北海道西南部、本州(青森県~岐阜県)、近畿以西にはありませんが、
四国にはあり、また中国地方の中南部にも分布しているそうです。

キク科の植物です。