イヌホオズキ

きょうから冬至の前日まで「大雪」ですね。
例年より早くお歳暮が贈られてきました。
まだ、ケヤキには黄葉が残っています。
階下のオオモミジの黄葉は今が盛りのようです。
鈍色の冬空に赤いナンテンの実やヤブコウジの実
目をひきます。

さて、きょうは、近所の道端で花と実を付けていた
「イヌホオズキ」をお届けします。
古い時代に日本に入ってきたと考えられている植物です。


広卵形の葉には狭い翼があり、互い違いに付きます。
葉は少し厚く、縁にはゆるいギザギザがあったり、
短毛があるのもあります。
茎は直立してよく分枝し、高さ30~60センチ程です。
また、茎は黒みを帯びて稜があり、まばらな短毛が
あるようです。
白い花は径1センチ程で、5裂しています。

ガクは☆形。
緑色の実は暗褐色、そして黒色に変わります。

花期は6~12月。

日本全土に分布します。
ナス科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ホソヒラタアブ その2」です。
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ツワブキ その2

昨日の午前中、恒例のマンション総出の庭掃除が
ありました。
側溝の中まで落ち葉が堆積していましたが、住人の
総力結集のおかげで駐車場等も綺麗になりました。
今朝、メジロが群団でカクレミノの木に集っていました。
花壇にチューリップの球根を植えました。

きょうは「ツワブキ その2」をお届けします。
艶のある緑の葉と鮮やかな黄色い花が特徴です。
海岸の岩の上や崖の上、丘陵地の林の中の日陰に生えます。
草丈は20~50センチ程。
葉や茎は食用になります。
写真は栽培品です↓。

花の少ない時期に黄色の花は目立ち、元気ももらえますね。

花期は10~12月です。

キク科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「アシダカグモ その2」です。
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ハナセンナ

きょうは立冬・・。
朝から風が出て猿投山の稜線が青くくっきりと見えます。
さて、「あなたは大切な人・・ハナセンナ(離せんな)」
なんて言われたら。。。(^m^)ムフ
(☆^ー゚)bネッ♪
ということで・・(^^;)?

きょうは「ハナセンナ」をお届けします。(#^.^#)ゞ
アルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ原産の帰化植物です。
別名は「アンデスノオトメ」というそうです。
日本には昭和初期に観賞用として入ってきたそうです。

高さは2~3メートル程。
黄色の花は径3センチ程、花びらは5個です。
曲がった雄しべが特徴的です。
花期は9~11月です。
マメ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ケヤキにメジロ」です。
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