オニタビラコ

昨日は雨がしっかり降りましたが、きょうは雲間から
薄日も時々射しています。
アオスジアゲハが飛んでいます。
なぜか?コシアキトンボの姿は見えません。

さて、きょうは「オニタビラコ」をお届けします。
「鬼田平子」と書きます。
タビラコに「オニ」(大きい意味)という接頭語が付き、名付けられました。
ちなみに、田平子とは、葉が田の面に放射状に平らに広がることから 
“田平”子となったようです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

茎が高く伸び、道端で普通に見かけます。

一見、控えめに見えるオニタビラコですが、栄養分の多い場所では
株立ちとなって、高さ1メートル程の高さになるようです。

日本全国のみならず、世界に広く分布しているそうです。

キク科の植物です。

キュウリの収穫

車で出かけたら、窓からノウゼンカズラとニンジンボクが見えました。
ナンキンハゼの雄花も見えました。

きょうは「キュウリの収穫」についての記事をお届けします。

5月の22日にお花屋さんでキュウリの苗を買ってきて植えました。
2年ぶりのベランダ栽培です。
それまでは毎年ゴーヤを栽培し、緑のカーテンにしていましたが、
今年は新しいものにチャレンジしようと・・^^。

日本では平安時代には既に栽培されていたといわれる胡瓜(キュウリ)。
胡瓜の「胡」という字は、シルクロードを渡って来たことを意味して
いるそうです。
インド・ヒマラヤ山麓原産のつる草です。

そんなこんなで・・
初めてキュウリをやってみるということで、
深めのプランターに2苗植えました。
しばらくは枯れないように・・と、それだけが気がかり~♪

6月10日に初めて花が咲きました。
早朝の開きかけの花↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

1時間後の花↓

茎には、触ると少し痛い毛(刺毛)がいっぱい付いています。

それから毎日、花が次々と咲いては落ち、やがて数日経って、
小指の太さよりずーっと細い実が生り出しました。

葉は互い違いに付いており、手の平よりずーっと大きく、
こんな形です。

葉表のアップ↓

葉裏のアップ↓

葉の表も裏にも刺毛(しもう)がいっぱい!

さて、今朝、食べ頃のサイズになったキュウリを発見!

さっそく第一号のキュウリを収穫しました。

22センチ程の大きさでした。

実にも刺がありました。さすが、採りたては違いますネッ(^_-)-☆

計測の後はもちろん刺は布で拭いとり、そのままお口に・・(笑)
自分で育てたせいか、味も食感も今までの人生で最高でした!
ご馳走様でした~(^人^)。

ウリ科の植物です。

ウワバミソウの雄花

先日、車窓からキカラスウリの群生
が見えました。
最近、なんだかんだと所用に追われてはおりますが、暑いので、
ベランダの植物に朝晩水遣りは欠かせません^^;;。

さて、きょうは過去にも載せたことがある「ウワバミソウ」
ですが・・先月末にその雄花が撮れていたのでアップします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

茎はみずみずしく、高さ30~40センチ程。

葉は、柄が無く互い違いに付いています。
長楕円形で先が長く尖り、葉の縁には粗いギザギザがあります。

雌雄異株で、これは雄株のようです。
雄花には柄があり、黄白色の小花を集めて付けます。

イラクサ科の植物です。

過去記事(雌花)はこちら→ウワバミソウ