ハゴロモノキ

知人から頂いた椿の木に3年ぶりに花芽が付き、先日、
初めて花開きました。
どんな花が咲くのかな?と心待ちにしていましたが、
なんとマンションの椿と同じ「紅朴半」という椿でした。
6つのうち、4つが咲き、あと蕾が2つ残っています。
午前中、お彼岸のお墓参りに出かけましたが、途中の
車窓からハクモクレンやハナモモ、ユキヤナギ
見られました。

さて、きょうは植物園で出逢った「ハゴロモノキ」を
お届けします。

オーストラリア原産の常緑高木です。
別名は「グレビレア・ロブスタ」、「シルキーオーク」、
「シノブノキ」、「キヌガシワ」というそうです。

葉は互い違いに付き、羽状複葉です。
日本では4~6月頃、黄色い花を付けます。
樹肌↓

ヤマモガシ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ムラサキシジミの裏翅」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

ヒペリカム・ヒドコートの紅葉

きょうも朝から雪が舞いました。
空が暗くなり、風に乗って雪が舞ったり
陽が射すと止んだり、また降りだしたりと・・。
車のフロントガラスには雪が少し積もっていましたが、
道路は凍っていなかったので、雪の舞う中、車で
スーパーに行きました。
寒いので、鍋物材料がよく売れていました(^o^)。
我が家も今夜は、生の鱈が買えたので、魚すき鍋に
したいと思います(^-^*)。

さて、きょうは・・数日前に撮った
「ヒペリカム・ヒドコートの紅葉」をお届けします。

「ヒペリカム・ヒドコート」は
キンシバイ(金糸梅)の園芸種です。

葉は十字対生(隣り合うペア同士が直角にずれて付いている)
に付きます。

オトギリソウ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ミノムシ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(^^)。

ヌマスギ

南側の窓枠に手を触れると暖かい。
昨日は冬至、南瓜を食べ、柚子湯に入りました(^^)。
今日から日が長くなると思うと何だか嬉しい(#^.^#)ゞ

きょうは「ヌマスギ(沼杉)」をお届けします。
ヌマスギはアメリカ南東部、メキシコ湾岸原産で、
日本には明治時代に渡来したそうです。
落葉高木で、公園や池の周囲に植栽されます。
樹形はよく似たメタセコイアよりもやや丸みを帯びています。

根元を見ると板根となり、呼吸根(膝根)が出て
いました。

池の周りにあったものは根元が水に浸かっており、
杭状の気根がいくつも出ていました。

枝や葉は互い違いに付きます。
羽状複葉のように見えます。

葉は秋に褐色に色づき、短枝ごと落下します。
実は径2~3センチ程のやや凸凹した球形です。
11月頃の実↓

別名は「ラクウショウ」といいます。
落葉する様子が鳥の羽根のようで、松に似ることが、
ラクウショウ(落羽松)の由来だそうです。
過去記事はこちら→ラクウショウ
☆APG分類ではヒノキ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ウラナミシジミとケイトウ」です。
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☆今年は少し早いですが、これで2021年のfab、最後の更新と
させて頂きます。
コロナ禍の中、一年間のご愛読に感謝申しあげます(^人^)。
それでは皆様、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m。