春のケヤキの様子 その2

きょうは暖かく穏やかな日和で、マンションの桜も見頃でした。
アカシガタという大きな椿の花の蜜をヒヨドリが吸っていました。
目を移すと、ケヤキの木も日ごとに色を変え、赤っぽい色から褐色、
今は黄色っぽくなって、新しい葉も出てきたようです。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

足元に目をやると、2~3日前からケヤキの花が落ちています。
拾ったら、枝先に付いていたものらしい。
2~4.5センチくらいの大きさで、何十個と落ちています。
風で落ちたのか?よくわかりません。
葉も開いたのもありました。↓

どうやら雄花のようです。
雄しべが見えますが、まだ葯を開いて花粉は出ていないようです。↓

アップで↓

こんなのも・・

雄しべが葯を開いて花粉を出すところや雌花も是非見たいものですが、
いかんせん、高木なのでもはやここまでか?(w_-;) ウゥ・・

春のケヤキの様子

きょうは強い風が吹いたので、完全武装して買い物に行きました^^;
マンションの階段に花芽らしきものがいくつか落ちていました。
どうやらケヤキの花芽のようです。
残念ながら踏まれたりして写真は写せませんでした。

一週間ほど前からケヤキが芽吹いているような感じを受けました。
面白い模様のように見えたので、お届けします。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

ケヤキの上の方がぼんやり煙っているような、
赤く染まっているようにも見えました。

どうなってるのか?写したかったのですが、高木なので
5倍ズームでは歯がたちません。↓

ケヤキに関する過去記事はこちら→ケヤキケヤキの葉

コウヨウザン

いつも所用が多く車で移動ばかりですが、きょうは久しぶりに
地下鉄の駅まで歩きました。
歩くといろいろなものが発見できますね。
鳥たちに出会いました。
今朝もカラスやヒヨドリはもちろん、ジョウビタキの♂に
出会いました。
あとは声はすれども姿は見えず・・でしたが・・^^;

さて、きょうは「コウヨウザン」をお届けします。
「広葉杉」と書きます。
スギと似ていますが、葉の幅が広いため、名付けられました。

中国南部~台湾の原産です。

日本には江戸時代後期に渡来し、神社に植栽されることが多く、
大きなものでは樹高30メートル程になるそうです。

樹皮はこんなふうで、長く繊維状にはがれます↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高木なので仰いで撮りました。
径3~5センチ程の実が付いていました↓

アップで・・↓

マツカサに似ていますが、先が尖っていますね。

まだ、若い実(緑色)もありました(11月に撮影)↓

葉は長さ3~7センチ程で互い違いに付いています。
葉の表は濃い緑色で光沢があり、裏側はやや白っぽかったです。

雌雄同株です。

スギ科の植物です。