アカシデ その2

今朝、ベランダのデンドロビウムが1輪咲きました。
数日前から玄関のセンリョウの花が咲いています。
さきおととい、南のベランダにコミスジが現れました。

きょうは「アカシデ その2」をお届けします。
新芽が赤く、房になって垂れ下がる花や実が、注連縄や
玉串に垂れ下がる紙垂(しで)に似ているので、
「アカシデ」と名付けられました。

葉は卵状の楕円形で、縁には二重になったギザギザがあり、
互い違いに付きます。
5月下旬には葉先が尾状に伸びます。

新緑と秋の紅葉はひときわ美しい落葉高木です。

北海道南部~九州に分布します。

カバノキ科の植物です。

☆過去記事はこちら→アカシデ

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ベニバナトキワマンサク

おととい散歩していたら、4~5メートル程の「ベニバナトキワマンサク」に
出逢いました。
少し離れて見たら、紅色の花がいっぱいついていました。

中国原産です。
別名はアカバナトキワマンサクと言われ、トキワマンサクの変種です。
葉は互い違いに付き、冬期や新葉の展開時に赤みを帯びます。
園芸種で庭園木として植栽され、常緑で高さは2~8メートルになります。
花期は3~5月ですが、秋にも開花しているのを見ました。
マンサク科の植物です。

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ダイオウショウ

近所の白梅は散りかけていましたが
明日から市の農業センターでは「枝垂れ梅まつり」が
始まりますね。
先日、行った時は三分咲き程でした。
きょうは午後からお雛様を飾りました。
赤い毛氈に金屏風、部屋の中がパッと明るくなりました(*^^*)。

きょうは「ダイオウショウ」をお届けします。
「大王松」と書きます。
北アメリカ原産です。
日本へは大正元年(1912年)に渡来しました。
松の仲間では世界一長い葉を持つことから、
「大王」と称され、別名は「ダイオウマツ」です。

成長は遅いですが、高さ20~40メートルになります。
常緑高木です。

樹皮の様子↓

葉の様子↓

ダイオウショウは葉が三本一組で生じる「三葉松」。↓

マツ科の植物です。

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