ミズキ その2

お天気が良くなったので、早朝から小鳥の声が
盛んに聞こえました。
ギーッという声がしたので、そっと窓を開けると、
いました、いました~(^^♪
コゲラが3羽も・・ケヤキの幹を軽快に登っていきました。

さて、きょうは「ミズキ その2」をお届けします。
高尾山の頂上にあったミズキです。↓

枝を大きく横へ張り出すような樹形だったので、
以前に見たことがある「ミズキ」かなと思いました。

花はほんの一部咲いているようにも見えましたが・・
まだまだこれからだという印象でした。
手前の木がミズキです。↓(4/29撮影)

葉は枝先に集まって輪生状に付いています。
広卵形~広楕円形の葉は葉先が急に尖っています。
葉縁はやや波打っています。
葉脈は弓状脈です。裏面は粉白色。

☆過去記事はこちら→ミズキ(花も載せてあります)

花期は5~6月。
高さは10~20メートルの落葉高木です。

北海道、本州、四国、九州に分布します。

ミズキ科の植物です。

おまけ:高尾山頂上の風景をいくつか・・↓

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コゴメウツギ

昨日、バスの車窓から歩道に植えられたシャリンバイの花に混じって、
ノハカタカラクサの白い花がいっぱい見えました。

きょうは高尾山の「コゴメウツギ」をお届けします。
コゴメウツギもまだ蕾でした(4/29現在)。
「小米空木」と書きます。
ウツギに似た白い小さな花を小米に見立て
名付けられました。

葉は互い違いに付いています。
長さ2~4センチ程の葉は三角状広卵形、縁には
二重のギザギザがあり、葉先は尾状に尖っています。

花期は5~6月。
北海道、本州、四国、九州に分布します。
バラ科の植物です。

今回(4/29撮影)は開花した花がなかったので残念でした。
コゴメウツギの花も小さいけど特徴のある花なので、
いつか見たい花のひとつです。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ナミアゲハ その2」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

ハンノキ

久しぶりに気持ちの良い青空が広がりましたが、
風は冷たかったです(^^;)。
風のおかげか、窓から見える猿投山の向こうに、
冠雪した山の頂が少し見えました。
また、あちらこちらで梅や桃が咲き、名古屋市立の
中学の卒業式もあったようです(*^^*)。

さて、きょうは「ハンノキ」をお届けします。
落葉高木で池や湿地の周辺に生えることが多いです。

雌雄同株です
雄花は黒渇紫色で、長さ4~5センチ程のひものような
形で垂れ下がっています。

雌花は実になると、ミニミニ松ぼっくりみたいな形で、
熟すと黒っぽくなり、長さは1.5~2センチ程です。

カバノキ科の植物です。

☆過去記事はこちら→ハンノキの若い実

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☆本日、mushifab更新しました。
「ヨシにメジロ」です。
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