ローズマリー

あちこちで房咲き水仙が咲いていますね。
お花屋さんにも水仙菜の花キンセンカ
ルピナスチューリップ桃の花サンシュユ
等の枝ものも揃って、春の雰囲気が漂っています。
曇り空ながら、4月上旬の気温らしい。
きょうは「ローズマリー」をお届けします。

生け垣やグラウンドカバー等の園芸用の他、
薬用など使われます。
我が家にあった時は肉料理や入浴剤として
使ったりしました。
葉に爽快で力強い香りのある常緑低木です。

開花期は11~5月で、秋~冬~春まで
たくさんの小さな花が長く咲き続けます。
花色は青、紫の他、白やピンクもあります。
地中海沿岸原産で海岸に自生します。

シソ科の植物です。

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「ナミテントウの幼虫」です。
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クロマツ

松の内も過ぎ、気温がかなり低い日が続いていますが、
皆様おかわりございませんか?
ベランダでは「シコンノボタン」の蕾が縮こまって2つも
開きかけています。何もこの寒さの中、無理して開かなくても
いいのに・・。
きっと何かわけがあるのでしょう。
その隣で「キルタンサス」が素知らぬ顔して?咲いています。

きょうは「クロマツ」(黒松)をお届けします。
別名の男松(雄松)は、アカマツに比べて
葉が太く全体に力強さがあることに由来しているようです。
生命力が強いため、古くから長寿と繁栄を象徴する
縁起の良い木として和風庭園の主役や慶事の装飾として
使われたり、潮風に強いので、海岸域の防風林などとして
植栽され、日本画でもよくモチーフにされてきました。
海辺の常緑高木です。

雌雄同株です。
クロマツの葉は二本一組でワンセット、いわゆる二葉性の松です。
葉先は鋭く、触ると痛いです。

冬芽と去年の実↓

一昨年開花した実↓

樹皮は黒味を帯び、年を経ると亀甲状に剥離します。

本州、四国、九州、沖縄に分布します。
花期は4~5月です。
マツ科の植物です。

おまけ:
松といえば、白砂青松の景観で有名な「日本三大松原」が
ありますネ。
三保の松原(静岡県静岡市)、気比の松原(福井県敦賀市)、
虹の松原(佐賀県唐津市)をいいます。

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「ニクバエの一種」です。
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オオモミジの紅葉

ベランダのキチジョウソウは上まで花が咲き上がり、
終盤となりました。
隣りの雑木林のアベマキはだいぶ黄葉し、落葉もしています。

きょうは、紅葉が美しいので庭園や公園にも植栽されている
「オオモミジの紅葉」をお届けしたいと思います。
紅葉したもの↓

赤くならず、黄色くなる品種や個体もあります↓

葉は向かいあって付き、径7~11センチ(イロハモミジより大きい)、
手のひら状(掌状)に7裂し(5~9裂もある)、葉の縁には
細かく揃ったギザギザがあります。

落葉高木です。
樹皮は灰褐色。

北海道~九州の太平洋側の山地に多く分布します。
ムクロジ科の植物です。

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「キゴシハナアブ」です。
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