エゴノキの実 その2

7月18日にこちらも梅雨が明け、連日、暑さが厳しいです(^^;)。
きょうは「大暑」。
朝、アオスジアゲハがカクレミノに来ていました。
カクレミノの花は蜜がよく出るのか、ハチや甲虫、蝶々など
いっぱい訪れています。カクレミノ酒場かな?(*^▽^*)o

きょうは「エゴノキの実 その2」をお届けします。
梅雨時のエゴノキです。↓

径1センチ程の実です。

緑がかった白色で、垂れ下がった実です。↓

9~10月に熟すと茶色になる実は、ヤマガラの好物だそうです。

また、若い実を水中ですりつぶすと白く濁って泡立ち、
「シャボンの木」とか「石鹸の木」とか呼ばれるようです。

併せて読みたい過去記事はこちら→エゴノキ

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ナワシロイチゴの実 その2

昨日は三連休の初日、梅雨の晴れ間を縫って森へ出かけました(*^^)v 。
ぬかるんでいる所もありましたが、想定内でした。
ミゾソバが群生していました。

さて、きょうは「ナワシロイチゴの実 その2」をお届けします。
日当たり抜群の遮るもののない石巻山の頂上で、赤い実を
たわわに付けていました。
まさか、こんな所でナワシロイチゴに出逢うなんて~ (^^;)
意外でした。

中心がこんもりしているオレンジ色のボタンのようなものは、
実が落ちた果床です。

葉裏は真っ白、毛が密に生えています。
葉柄や葉裏の葉脈に刺があります。

集合果は径1.5センチ程。

実のまわりや葉裏にもなぜか?ダンゴムシがいっぱい、
姿を見せていました。
甘い実を食べに来たのかな~?

バラ科の植物です。

過去記事はこちら→ナワシロイチゴの実

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ヤブニッケイの実 その2

梅雨空がまた戻ってきましたね。
体を動かすと蒸し暑さがたまりません(^^;)
ベランダの壁に大きなカタツムリがゆっくりと
動いていくのを見ました。

きょうは「ヤブニッケイの実 その2」をお届けします。
足元にはタブノキの赤い花柄についた緑の実がいっぱい落ちていて、
花を付けたジャノヒゲがそこかしこに生えていた石巻山中で
出逢いました。

花は終わったようで、もう実を結んでいました。
花が終わると雌の木には、水分を含んだ実ができます。
光沢のある革質の葉は互い違いに付き、3主脈が目立ちます。
径1~2センチのほぼ球形に近い実は、最初、緑色ですが、
だんだん変化し、10~11月になると黒紫色に熟します。
鳥が好んで食べるこの種は油脂を含み、蝋燭等に使うとか・・。

本州(福島県以西)、四国、九州、沖縄に分布します。
クスノキ科の植物です。

☆過去記事はこちら→ヤブニッケイヤブニッケイの実

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