ムクノキの実 その2

トウカエデオオモミジイチョウの黄葉も進み、
落葉も盛んです。
ヒイラギの白い花も咲き、いよいよ冬の足音が
近づいてきました。
今季、初めて「おでん」を作りました(^^)v。

さて、きょうは「ムクノキの実 その2」をお届けします。
過去記事はこちら→ムクノキムクノキの実

葉影に見え隠れする実は完熟し過ぎてしわが入ったものも・・。
きっと干し柿のような味わいでしょう。

見上げる程の高木です。

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フユザンショウ その2

きのうまでコダチダリアが青空に映えていましたが、
今朝は雨・・。
小鳥の声も聞こえず、残念ですが、工事もお休みのようで
久しぶりに静かな一日になりそうです。
一雨ごとに秋も深まり、次の季節へ・・。
部屋にツリーなど飾ったので、赤と緑と白のクリスマス・
カラーとなりにけり~(^^♪

さて、きょうは赤い実が付く「フユザンショウ その2」を
お届けします。
葉の様子に注目↓

枝にある鋭い棘に注目↓

割れた実から黒い種がのぞいてる↓

併せて読みたい過去記事はこちら→フユザンショウ

ミカン科の植物です。

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マメナシの実

きょうも秋らしい晴天が続いています。
今年は時期がズレているのか?キンモクセイの花がびっしり咲いています。
近くの工事の音も日曜日でお休みで、聞こえて来ず
落ち着けます(#^.^#)。
時折、ヒヨドリやモズの声が聞こえてきます。

きょうは「マメナシの実」をお届けします。
梨の仲間で、実の大きさは径1センチ程と小さいです。
それで「豆梨」と名付けられました。

日当たりの良い湿地やため池周辺などに自生する
希少な植物です。

落葉小高木です。
実の大きさは径1センチ程です。

葉は長枝に互い違いに付き、短枝に束生し、
葉の縁に丸く細かいギザギザがあります。

幹は灰黒色、縦に割れ目が入ります。

愛知県と岐阜県、三重県のみ分布します。
バラ科の植物です。
*ブログ内関連過去記事はこちら→マメナシの花

「愛知県のレッドリスト2020」では・・絶滅危惧ⅠA類(CR)
→ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの

「環境省のレッドリスト2020」では・・絶滅危惧ⅠB類(EN)
→ⅠA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの

「名古屋市版レッドリスト2020」では・・絶滅危惧IB類(EN)に
指定されています。

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