枝豆栽培

この頃、毎日のように朝から若いヒヨドリが鳴いています。
階下の藤棚でフジの花が咲いています。狂い咲きのようです。

さて、この夏、枝豆を栽培しましたが口にはいりませんでした~(>_<)
きょうはこの顛末をお届けします。

父の日にお嫁さんから枝豆の苗を贈ってもらい、楽しみに育てて
いましたが、最初、葉がアブラムシか?ハダニの類に侵されたのか?
ちょっと大丈夫か?・・と思ったのですが、それでも大きくなり、
ピンクの可愛い花が付き、莢となりました。

莢が少しは膨らんで、シメシメと^^水やりをセッセとやっていると、
何だか水やりする度に、虫がピョンピョンはねて逃げていくのに
気づきました。
よく見ると、カメムシのようでした。
調べたら、ホソヘリカメムシでした。
写真を撮りたかったのですが、カメラの調子が悪く没★(∋_∈)。
ホソヘリカメムシは褐色の1.5センチ程の虫で、細長く、脚が長く、
アブのような感じでよくとびます。

それから少しは実も大きくなりましたが、あまり肥大せず、
市販の枝豆のようにはプックリとはなりませんでした。
お盆まで意地汚く待って(笑)収穫しました。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

アップで・・・

見た目はさほどでもなかったのですが、中の豆を見ると、どうも汁が
吸われたのか、ほとんど全部の豆が、一部が褐色や黒っぽく変色した
豆になっていました。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 。

こうして、ビールとのコラボの夢はまさに泡のように消え去ったので
ありました。ヨロヨロ~~~_(・_.)/ ba_(・_.)/ コケッ。

アシダカグモ

きのうまで洗濯はおあずけ、今朝、やっと青空が見えました^^。
でもまだベランダの手すりには雨粒が付いたまま・・。
きょうも古い写真ですがお許しを・・^^;

今年2月1日の朝、部屋の中で発見!

クモ嫌いの方にはごめんなさい。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

部屋のどこかで越冬中だった?が・・
昼夜を間違えて壁伝いに出てきてしまったのか?
写真を撮らせてくれた後、足早に冬眠中の場所へ戻って行った?らしい。

調べたところ、アシダカグモ(脚高蜘蛛)という名で、ゴキブリの
天敵という”益虫”で、無毒でおとなしいクモだそうです。
屋内で見かける大きなクモで、5年前後の寿命だとされています。
帰化種で、分布の中心は熱帯・亜熱帯地域だそうです。
日本での生息地は、茨城県以南の本州、四国、九州の人家とのこと。
また、日本に生息する網を張らない徘徊性のクモとしては最大だそうです。
姿を現したクモは3~4センチ程でしたが、大きいものでは足を広げた
大きさがCD1枚分程のアシダカグモもいるそうです~∑(=゚ω゚=;) マジ!?

暗い所でガサッと音がしたり、大きなサイズのクモが顔の上に現れたら、
さすがに心臓に悪いですが・・。
そういえば思いだしました。
昔、お寺のトイレに入ったら、ゴムでできたようなホントに大きなクモ
がいて、脂汗もので体は硬直状態でしたヾ(≧Д≦*)ゞ 。
あれはいったい何グモだったのかな?
ひょっとしてアシダカグモ?!

さて、私め、数年前からクモの巣の模様の美しさに目覚め、
クモを見直しました。
ちなみにクモの巣模様付きTシャツ、持ってま~す♪

クヌギエダイガフシ

梅雨の晴れ間が続いています。
車で走っていてもザクロの朱色の花がよく目に飛び込んできます。
この頃、昼間にふわふわとはかなげに飛ぶ様が蛾と思えない?
黒地に白の鹿の子模様のカノコガをよく見かけます。

さて、1ヶ月程前のことですみません^^;;
5月の連休中に行った雑木林に、茶色の実のようなものが付いた枝が
ありました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

帰って調べると、どうも「クヌギエダイガフシ」のようです。
クヌギエダイガタマバチによって若い枝に作られるそうで、果実と
まちがえそうな形の虫こぶです。

直径1センチ程のほぼ球形で、イガイガの突起が反り返りながら
群生し、この突起には軟毛が密生しています。
触っても痛くありません。

クヌギの枝に出来たイガ状のフシということです。

よく見ると小さな穴が開いていました。
どうもここからクヌギエダイガタマバチが、秋に羽化し、外に出て
いったもようです。

本州、四国、九州に分布します。