檜皮葺

今年の紅葉もあと一週間ほどで終わりでしょうか?
イチョウやカエデの葉がハラハラと落ちて、黄色や赤の絨毯が
出現しました。
そこで子供がしゃがんで落ち葉を拾っていました。
私もいまだに落ち葉拾いがしたくなります^^。

さて、三留野近くを歩いていたら、犬小屋より一回り大きい
くらいの、檜皮葺(ひわだぶき)の模型が道端にド~ンとありました。
思わず≧[◎]oパチリ!

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

檜皮葺とは屋根葺手法の一つで、文字通り、檜(ひのき)の樹皮で
屋根を葺くという日本独自のものです。
厳島神社、出雲大社などの社寺や宮殿などに用いられているそうです。

すご~い!!
やっぱり日本人は器用ですね~!
いい仕事してますね~\(^o^)/

こちらもご覧下さい。→ヒノキ

ツヤアオカメムシ

イチョウ並木の黄葉が綺麗です。
今朝9時半頃、ジャッ、ジャッ、ジャッという声が・・。
ひょっとして・・と思ってそっと窓を開けると、階下の庭に
ウグイスの姿を発見!^^。

きょうは鮮やかな緑色で艶のあるカメムシ、「ツヤアオカメムシ」を
お届けします。
果樹カメムシ(果実を吸汁するカメムシ)として有名らしいのですが、
先日、なぜか我が家の玄関先のベゴニアの葉裏にいました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

体長は1.5センチ程でした。

後ろのお姿も見せて~^^。

もう一度、お顔を・・≧[◎]oパチリ。
顔の両端にみえる大きな目は複眼で、その上の小さな点々2個が
単眼だそうです。

何だか愛らしいお顔です。

4~11月に姿が見られるようです。

本州、四国、九州、沖縄に分布しているそうです。

枝豆栽培

この頃、毎日のように朝から若いヒヨドリが鳴いています。
階下の藤棚でフジの花が咲いています。狂い咲きのようです。

さて、この夏、枝豆を栽培しましたが口にはいりませんでした~(>_<)
きょうはこの顛末をお届けします。

父の日にお嫁さんから枝豆の苗を贈ってもらい、楽しみに育てて
いましたが、最初、葉がアブラムシか?ハダニの類に侵されたのか?
ちょっと大丈夫か?・・と思ったのですが、それでも大きくなり、
ピンクの可愛い花が付き、莢となりました。

莢が少しは膨らんで、シメシメと^^水やりをセッセとやっていると、
何だか水やりする度に、虫がピョンピョンはねて逃げていくのに
気づきました。
よく見ると、カメムシのようでした。
調べたら、ホソヘリカメムシでした。
写真を撮りたかったのですが、カメラの調子が悪く没★(∋_∈)。
ホソヘリカメムシは褐色の1.5センチ程の虫で、細長く、脚が長く、
アブのような感じでよくとびます。

それから少しは実も大きくなりましたが、あまり肥大せず、
市販の枝豆のようにはプックリとはなりませんでした。
お盆まで意地汚く待って(笑)収穫しました。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

アップで・・・

見た目はさほどでもなかったのですが、中の豆を見ると、どうも汁が
吸われたのか、ほとんど全部の豆が、一部が褐色や黒っぽく変色した
豆になっていました。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 。

こうして、ビールとのコラボの夢はまさに泡のように消え去ったので
ありました。ヨロヨロ~~~_(・_.)/ ba_(・_.)/ コケッ。