潮風に吹かれて

きょうも最高気温でも3度程!さぶっ!!
さて、きょうで離島シリーズ6回めです。
でも、ここで一息入れ、少し振り返りたいと思います。
ご用とお急ぎでない方はお付き合い下さいネ^^。

鳥羽の港から島へ向かう船に乗る間際に撮った写真です。
人魚2人とカモメが船の上に見えます。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

島の桟橋を降りて右手を見て(≧[◎]oパチリ!

進路を左手にとり、海べ沿いに歩いていく。

海には白い船の姿が・・、手前の水底は澄んでいました。

少し歩くと海と分かれ、自然と右の道に導かれます・・。

すぐに上り坂になりはるか下に海が見えます。
足元には潮風に匂うようなスイセンが・・一叢。

写真を撮りながら歩いて行くと、山は下り坂になり、
潮騒も聞こえてきました。

クロマツや赤いヤブツバキが一輪見えました。

では、きょうはこの辺で・・ごきげんよう♪
この後、まだ植物探索は続きます。

フウトウカズラの実を訪ねて

先日の日曜日、お天気もよかったので、以前から念願の
フウトウカズラの実を見つけに出かけました。
朝早く車で出かけたのですが鳥羽に着いた時はもう9時の船は
出てしまい、次の便はお昼近くとのこと・・(→o←)ゞ。
しかたがないので、時間つぶしに何十年ぶりかに来た鳥羽の街を
散策しました。
なつかしい近鉄の鳥羽駅周辺とか・・。

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廃業されたビルの前に大きく育って花が付いたシェフレラなど・・

乗船前30分となったのでまた港に戻りました。
“竜宮城”という観光船が人目を引いていました。
私も一度乗ってみたいなと思って(≧[◎]oパチリ!

そんなこんなでやっと乗るべき船に乗りました(*^^)v。↓

船内に客の姿は少なく、成人式の着物姿の女性がひとりおられ、
島に帰るところだったようでした。
もうお昼過ぎでしたが、波は静かでした。
ほどなく島に着きました。

小さな島であまり人影もありませんでした。

穏やかな海の風景を見ながら、フウトウカズラは海岸べりにあると
目星を付けて歩いて行きました。

では皆様、この後は次回のお楽しみ・・ということで(^┰^)ゞ。

桐紋の皿

年末で何かと慌ただしい日々が過ぎていきますが、午前中、
年賀状をポストに投函しに行った帰り、久々に近所を歩いて
一周してきました。

センダンの実がたわわになっていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

びわの木にはビワの花はほとんどなくなっていましたが、
はぜたツルウメモドキの実
付いていました。
(後ろの木はカナメモチのようです。)↓

その他、カクレミノの実はだいぶ鳥に食べられたようで、
少なくなっていました。

さて、きょうは、桐紋の図柄のお皿をお届けします。

桐紋(きりもん)とは、キリの葉や花を図案化したものです。
花の数が3-5-3の五三桐(ごさんのきり)が一般的です。
五大紋=片喰(かたばみ)、木瓜(もっこう)、鷹の羽、藤、桐 の
一つで、、特に江戸庶民の間では五三桐は多く普及し、
紋付きの貸し借りができたそうです。
今でもレンタル着物の紋の種類のトップは「五三の桐」だそうです。
「五三の桐」だとレンタルとわかってしまうので、シール状に
なっている家紋を貼るのも有りのようです。
ちなみに我が家の家紋は桐紋ではありませんが、
この桐紋のお皿は我が家では出番の多いお皿のひとつです。
実家からもらってきたものですが、お皿の裏に「日陶」の文字が
あります。