フウトウカズラの実を訪ねて

先日の日曜日、お天気もよかったので、以前から念願の
フウトウカズラの実を見つけに出かけました。
朝早く車で出かけたのですが鳥羽に着いた時はもう9時の船は
出てしまい、次の便はお昼近くとのこと・・(→o←)ゞ。
しかたがないので、時間つぶしに何十年ぶりかに来た鳥羽の街を
散策しました。
なつかしい近鉄の鳥羽駅周辺とか・・。

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廃業されたビルの前に大きく育って花が付いたシェフレラなど・・

乗船前30分となったのでまた港に戻りました。
“竜宮城”という観光船が人目を引いていました。
私も一度乗ってみたいなと思って(≧[◎]oパチリ!

そんなこんなでやっと乗るべき船に乗りました(*^^)v。↓

船内に客の姿は少なく、成人式の着物姿の女性がひとりおられ、
島に帰るところだったようでした。
もうお昼過ぎでしたが、波は静かでした。
ほどなく島に着きました。

小さな島であまり人影もありませんでした。

穏やかな海の風景を見ながら、フウトウカズラは海岸べりにあると
目星を付けて歩いて行きました。

では皆様、この後は次回のお楽しみ・・ということで(^┰^)ゞ。

桐紋の皿

年末で何かと慌ただしい日々が過ぎていきますが、午前中、
年賀状をポストに投函しに行った帰り、久々に近所を歩いて
一周してきました。

センダンの実がたわわになっていました。

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びわの木にはビワの花はほとんどなくなっていましたが、
はぜたツルウメモドキの実
付いていました。
(後ろの木はカナメモチのようです。)↓

その他、カクレミノの実はだいぶ鳥に食べられたようで、
少なくなっていました。

さて、きょうは、桐紋の図柄のお皿をお届けします。

桐紋(きりもん)とは、キリの葉や花を図案化したものです。
花の数が3-5-3の五三桐(ごさんのきり)が一般的です。
五大紋=片喰(かたばみ)、木瓜(もっこう)、鷹の羽、藤、桐 の
一つで、、特に江戸庶民の間では五三桐は多く普及し、
紋付きの貸し借りができたそうです。
今でもレンタル着物の紋の種類のトップは「五三の桐」だそうです。
「五三の桐」だとレンタルとわかってしまうので、シール状に
なっている家紋を貼るのも有りのようです。
ちなみに我が家の家紋は桐紋ではありませんが、
この桐紋のお皿は我が家では出番の多いお皿のひとつです。
実家からもらってきたものですが、お皿の裏に「日陶」の文字が
あります。

ヒマワリ随想

連日の強い日差しで、とうとう日焼けしてしまいました(^^;)。
きょうは青空をバックにすると最高に映える花、ヒマワリを題材に
お届けしたいと思います。
でも最初にお断りしておきますが、今回の写真は部屋から
ベランダ越しに撮ったゲージツシャシン?ぽくなっておりますので
ご了承願いますm(_ _)m。

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外側の花(舌状花)は黄色で、内側の花、中心のこんもりした所は管状花、
あるいは筒状花ともいいいます。(ピンボケでごめんなさい)

さて、 ヒマワリはその大きな花の形が太陽を思わせ、鮮やかな黄色が
元気を与えてくれる植物ですね。

そして、ヒマワリといえば、
昔は・・、
♪誰のために咲いたの それはあなたのためよ~(で始まる)
      <中略>
♪恋の夢を求めて回るヒマワリの花・・♪
伊藤咲子さんの「ひまわり娘」ですね~。

ここで一服。
下の写真はヒマワリの筒状花です。↓

そして、今は・・、
♪どうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに~(で始まる)
      <中略>
♪ヒマワリのような 真っ直ぐなその優しさを 温もりを全部・・♪
秦基博さんの「ひまわりの約束」 の歌詞ですね~♪

ここでまた一服・・(筒状花のアップ)↓

ヒマワリは北アメリカの中西部~メキシコの原産です。
16世紀にはヨーロッパで栽培され、わが国にも江戸時代に渡来しました。

昔、実家にあったヒマワリも夏休み頃に開花し、高さ2メートル程で
しっかと立ち、径20センチ程の大きな花を天辺に横向きからうつむき加減に
付けた姿は子ども心に立派で大きいなぁと思ったものでした。
まさに太陽の花でした。
ヒマワリの花の下でシャワーしたいよ~(笑)
確か 夏休みの家庭科の宿題で、洋服カバーを作りましたが、
薄い黄色の布にヒマワリを刺繍した覚えがあります。
葉も緑のハート形で互い違いに付き、縁には粗いギザギザがあって・・。
葉は触ると裏表ともザラザラしていますね。

園芸品種には巨大輪のものから中小輪までたくさんの種類があり、
草丈10センチ程の鉢植え向きのものや、花色も黄色以外にレモン色や
臙脂色、花の咲き方も一重だけでなく八重のもあり、バラエティーに
富んでいます。

その他、栽培用のものの種は食用とし、食用油も採ります。

キク科の植物です。