マンリョウの花

昨日の夜中、突然の稲妻の光や音で、寝こじけて
しまいました(≧o≦;)。
朝10時過ぎ、2日前に姿を見ていたコシアキトンボ
また南側の庭を旋回していました。
今年もコシアキトンボの姿が見られてうれしいです(*^^*)。
さて、きょうは「マンリョウの花」をお届けします。
マンションの庭にも鳥によって実が運ばれたのか?
あちこちに数カ所マンリョウがあります。

白い5裂した花はよく見ると、花や赤い花柄にも黒っぽい
点々があり、そばかす娘のようです。

黄色い雄しべの葯の先が三角形のように尖っています。

APG分類ではサクラソウ科の植物です。
過去記事はこちら→マンリョウの実

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「コシアキトンボ」です。
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モッコク

玄関先でセンリョウの花が咲いています。
木立ベゴニアも色とりどりで、次々と咲いて目を
楽しませてくれます。
昨日、今日と続けて2日、ベランダのキュウリ2本を
朝採りして、もぎたてをいただきました\(*^0^*)/。

さて、きょうは・・生垣に使われていた「モッコク」を
お届けします。
「木斛」と書きます。
花の香りが蘭の石斛(セッコク)に似ていることから
名付けられたようです。
江戸時代に愛でられていた木のひとつだそうです。
日陰や大気汚染に強く庭木や生垣、公園木によく使われています。
直径1.5センチ程の花が下向きに付きます。
6月中旬、蕾が付いていました↓

葉は互い違いに付き、枝先に集まっています。
厚めの革質で艶があります。
葉柄は赤味を帯びます。

雌雄異株です。
花は雄花と両性花があるようですが、
6月終わりに撮った写真は雄花だけの株です。↓

雄花は雄しべが多数つき、葯は黄色で、
雌しべは退化しています。
5枚の花びらの白い花には芳香があるようです。

花期は6~7月。
暖かい地方の海岸近くに生える常緑高木です。
本州(千葉県以西)、四国、九州、沖縄に分布します。
APG分類ではモッコク科の植物です。

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ブタナ

きょうで6月ともお別れ、梅雨空が続く日曜日です。
ポストに投函しに出かけただけで、汗をかくほど
蒸し暑いです~(^^;)
近所の藪のナワシロイチゴの実が赤い宝石のように
緑の葉に見え隠れし綺麗です。
マンションのアベリアもハラハラと花を落としています。

さて、きょうは 「ブタナ」をお届けします。
「豚菜」と書き、フランスで豚が好んで食べることから
「豚のサラダ」と言われ、それが日本では「ブタナ」に
なったというのが由来だそうです。

タンポポに似ているので「タンポポモドキ」という
別名もあります。
ヨーロッパ原産の帰化植物です。
日本では、1933年(昭和8年)に北海道で最初に確認され、
じつはまだ日が浅い帰化植物です。
道端や空き地、草地、荒れ地に生え、高さは30~50センチ程。

葉は地際から生え、ロゼット状です。
葉表に毛がはえています。
茎は途中で分かれて、それぞれに花を付けます。
頭花は黄色で径3~4センチの舌状花だけからなります。
複数の頭花を付けます
花期5~9月。
キク科の植物です。

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