アルストロメリア

きのう、交差点で信号待ちをしていたら、頭上にアキアカネか、
ナツアカネかわからないけど、赤とんぼが十数匹見られました。
交差点近くには木があり、雨の止み間でもあったからかなぁ。
きょうは雨があがってから、マンションの庭でも赤とんぼが
見られました。

きょうは「アルストロメリア」をお届けします。

南米原産で日本には1970年代に渡来しました。
色とりどりの花を咲かせ、花持ちが良いので
切り花としても人気があります。
うん十年も前ですが、アルストロメリアの素敵な
花束を頂き、感動した覚えがあります。

上伊那地方などが主要な産地となっているようです。

花はユリよりも小さく、より多くの花を咲かせる
ことが多いです。
花びらにはスジ状の斑点模様があります。

花色は赤・白・黄・ピンクなど多彩です。
花期は4~7月。
ユリズイセン科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「キンバエ その2」です。
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チドメグサの花

結構、雨、降りました。
珍しくエアコン一日休ませることができました。

きょうは「チドメグサの花」をお届けします。
「血止草」と書いて、葉をもんで出た汁を傷口に塗ると
出血が止まるとか・・。

マンションの植木鉢で出逢いました(5月末)↓

細い茎で地を這い、よく分枝して地面を覆っていました。
光沢のある葉は互い違いに付き、浅く切れ込み、
基部はあまり開かない。

葉腋から伸びた長さ1センチ程の花柄の先に、
径3ミリ程の小さい5弁花を数個~10個程咲かせます↓
写真では少しピンク色がかっていますネ。

あっ!小さなアリが出てきました。
アリと比べてください(^_-)-☆

花期は5~10月。

昨日(7/15)、撮った写真です↓
植木鉢からあふれています。
少し湿り気がる方がいいみたいです。

本州、四国、九州、沖縄に分布します。
APG分類でウコギ科の植物です。

過去記事はこちら→チドメグサ

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ハタケニラ

連日、36度、37度と猛暑ですね~。
カサブランカが去年より遅れていて咲きそうなんですが、
今日か明日かと気をもんでいます(汗)。
毎日、朝の水遣りはしていますが、それだけでは
足らないのか、夕方も水遣りしないともたない
状況です。

きょうは道端に咲いてた「ハタケニラ」をお届けします。
北アメリカ原産の帰化植物です。
明治時代中頃に観賞用として持ち込まれたものが
野生化したようです。

ニラによく似た30センチ程の葉を数枚出し、
50センチ程の花径を伸ばします。
ニラの匂いはありません。
大きさ1.5センチ程の白っぽい6弁の花を付けます。
雄しべは6個です。

花期は5~6月。
関東以西に分布します。
APG分類で、ヒガンバナ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「カワウ その3」です。
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