サツキ その2

アロエの植え替えを十年以上もサボっていたので(^^#);;、
午前中、やっと重い腰をあげて植え替えしました。
3鉢のを10鉢に植え替えたので、きょうはこれまで・・
と、退散しましたε=ε=ヾ(。>ω<。)ノ゙。
ヨロヨロ~~~(・.)/ ba_(・_.)/ コケッ。
そういえば、植え替え作業中、何度もウグイスの声が
聞こえてきました。
街の花壇等ではキンシバイビヨウヤナギ など
ヒペリカムの黄色の花があちらこちらで咲き始めました。
黄色は元気が出る色ですネ。
今、マンションの生垣ではサツキが見頃です。
きょうは「サツキ その2」をお届けします。
「サツキツツジ」とも言います。
ツツジより遅く開花します(花期は5月)。

枝先に、径3~4センチの 紅桃色の花が付きます。

漏斗状の 5つに裂けた 花です。
雄しべは5本で、上面に濃赤色の斑点があります。
葉は2センチ程の大きさで、枝先に互い違いに付き、
葉先は尖って光沢があります。
よく見ると枝と葉に短毛があります。
常緑低木です。
ツツジ科の植物です。

過去記事はこちら→サツキ

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☆本日、mushifab更新しました。
「ベニカミキリ」です。
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コンボルブルス・サバティウス

きょう、友達にメールしたら
「コロナ疲れで心配し過ぎで病気になってしまいそう・・
でも、散歩に行くと色々な花が咲いている、
名前知らないけど心が温まる。」
と返信してきました。
私も家の周りを散歩したら、
ノイバラムラサキカタバミの花、ドクダミの花、
そしてカラタネオガタマの花が咲いていました。

ベランダのレモンにアゲハの幼虫が15匹もついていました。
そういえば、ちょっと前、アゲハがレモンに来てたものね。

そう、そう・・、
5月に入り、お陰様でfabも16年めに突入!

良寛 曰く
「花は無心にして蝶を招き、蝶は無心にして花を尋ぬ」
 
初心を忘れず、さあ、きょうも・・。

きょうは舌かみそうな名前の・・
「コンボルブルス・サバティウス」を紹介しますネ。

涼し気で可愛い花がいっぱい付いています(*^^)v。
別名はブルーカーペットだそうです。
地中海沿岸の原産です。
匍匐性で横に広がり、青紫色で径2センチ程のアサガオを
小さくしたような花が咲きます。
雨天や夜間は閉じています。
葉は卵形で、軟毛に被われています。
花期は5月~7月です。
ヒルガオ科の植物です。

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「ムネアカオオアリ」です。
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ヘラオオバコ

午前中、アオスジアゲハやクロアゲハの姿を見ました。
カラ類の声もよく聞こえます。
あ、今、シジュウカラの姿が見えました!

きょうは、堤防で出逢った「ヘラオオバコ」をお届けします。
「箆大葉子」と書きます。
葉がへら形をしているオオバコから名付けられました。

ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸末期に渡来したそうです
道端に生え、葉はロゼット状で、1枚の葉は長さ10~20センチ、
幅1.5~3センチ程です。
花茎は高さ20~70センチ程です。

次々に花を咲かせながら上方へ伸びていきます。
白く花のように見えるのは、じつは花びらでなくて、
雄しべです。
それより先の部分で、白くつんつんと棘のように
突き出ているのは、雌しべの柱頭です。
さらに先の雌しべの出ていない部分が蕾です。
下半分の茶色の部分は、花が終わったところです。
蕾→雌しべを出す(雌性期)→雄しべを出す(雄性期)→実
雄しべの葯は長さ2~2.5ミリ程。

花期は4~8月です。
日本各地に分布します。
オオバコ科の植物です。
繁殖力が強いことから要注意外来生物に指定されている
ようです。

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「シオヤアブ」です。
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