コクラン

ひと月前に甥と義母が立て続けに亡くなり、1ヶ月以上も
ご無沙汰してしまいました。
また、きょうからボチボチとやっていきますので、
よろしくお願いします。

さて、きょうは・・4年越しで出逢うことができた
「コクラン」の花をお届けします。
「黒蘭」と書き、花が黒っぽいことに由来。
薄暗い林縁にあり、花の時期は目につきにくい (^^;)
実ができている時期は比較的、目に入りやすいかも・・。
過去記事はこちら→コクラン花後

草丈は15~30センチ程。

広楕円形で先が尖った長さ5~12センチ程の葉が2~3枚
根元に付きます。
クモキリソウに似た花で、まばらに5~10個付きます。

が、この個体は花が15個も付いていました↓。

花は1センチ程で紫褐色で少し艶があります。
側花弁は細くて反り返り、唇弁は丸っぽくて中央が前に
突き出ています。
遠くから見ると黒っぽい蝶ネクタイに見えます(^^;)。

花期は6~7月。

本州(茨城県以南)、四国、九州に分布します。
ラン科の植物です。

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「オバボタル」です。
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クリの花

ベランダのゴーヤが、どんどん、つるを伸ばし、
花も次々と咲いています。
近所のイジュの花も満開です。
きょうは10日程前に森で出逢った「クリの花」を
お届けします。
遠くから見ると、白い長い花のように見えます。

この長い花は、雄花です。
まだ、これから開く花の状態ですかね・・。

今頃はもう満開かな?

樹皮の様子↓

ブナ科の植物です。

過去記事はこちら→クリ

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キフツゲート

梅雨に入りましたが、今年はまだウグイスが毎朝、毎夕
綺麗な声を聞かせてくれます(^^)。
こんなことは4半世紀で初めてです。
今朝も4時過ぎからのど自慢が始まり、ついつい早起きし
寝不足気味です (^^;)。
きょうは1週間程前に公園で出逢った「キフツゲート」と
いうバラをお届けします。
イギリスにある庭園「キフツゲート・コート」で発見され、
グラハム・トーマス氏がその庭園の名をそのまま
つけたものだそうです。

チェーンに絡みついて枝が伸びています。

3センチ程の小さい白一重の原種の花で、それらは
大きい房となって咲きます。

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