アカメガシワの雄花

ここんとこ、ベランダのシコンノボタンが次々と 咲いています。
今朝、レモンやキンカンにアシナガバチや、黄色の
ゴーヤの花に黒い体のクマバチ(タイワンタケクマバチ?)が
姿を見せていました。
さて、きょうは「アカメガシワの雄花」をお届けします。
過去記事はこちら→ アカメガシワの若い実アカメガシワ 「雄花」↓

アップで・・

花びらはなく、球状に開いた雄しべがいっぱい!

雄花の花軸には星状毛がいっぱいあり白く見えます。

雄花は6月頃咲きます。

おまけに樹皮の写真を・・
樹肌は網目のように縦に割れ目が入ります。

トウダイグサ科の植物です。

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ウマノスズクサ 2

梅雨空が続いています。
玄関の薄緑のセンリョウの実に続き、マンリョウにも
小さな緑の実が付きました。
ずーっと慢性的な運動不足で・・と言っても、もともと
運動嫌い(^_^;;)・・。たまには散歩を・・と思い、
近所を歩いていたら、いきなり見ぃつけた!w(゚o゚)w ワオー!
「ウマノスズクサ」!!

10年ぶりに こんな近くで再会とは!!


きょうはこの「ウマノスズクサ」をお届けします。

名の由来は、六つに裂開した球形の実の裂片が
垂れ下がっているのを、馬の首にかける鈴に見立て
「馬の鈴草」というらしい。

ジャコウアゲハの食草で有名です。

つる植物で、葉は三角状狭卵形で互い違いに付きます。

ウマノスズクサの花は花びらはありません。
ガクがサキソフォンのような形の花は雌性先熟で、
匂いで小型のハエをおびき寄せて、花筒の奥の
球形部分(柱頭室)へと誘導。
そこには6本の雄しべと1本の雌しべ(柱頭)があり、
花筒には毛が斜めに生え、一方通行しかできないように
なっているため、ハエは後戻りができずに、そこに
閉じ込められます。
その後、雄しべが花粉を出すと花筒の毛が萎えて、
花粉を付けたハエは部屋から脱出できるようになる・・
という巧妙な仕組みらしい(^_-)-☆。

本州(関東以西)、四国、九州に分布します。
花期は7~9月。
蕾もいくつか付いています↓。

実ができることは非常に珍しいとのこと・・。
ウマノスズクサ科の植物です。

過去記事はこちら→ウマノスズクサ

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エビヅルの雄花

きのう、家のそばの雑木林で、いきなり立派な♂の
カブトムシに出逢いました~w(゚o゚)w オオー!。
なぜか?センダンの葉にしっかりつかまって
いました(@_@;)!
生まれて初めて♂のカブトムシを触ったので、ちょっと
テンション高めの私です~(^m^)ムフ。

さて、きょうは・・森の中で出逢ったエビヅル、
そのエビヅルに小さな花のようなものが・・。


近づいて見ると、どうやら雄花のようです。

糸状の雄しべが目立つ雄株の雄花。
ホソヒラタアブが来ていました。

葉は互い違いに付き、葉の縁には、葉脈の先が突き出た
棘のギザギザがあります。


葉裏は毛が多く、白っぽく見えます。

花期は6~8月。

過去記事はこちら→エビヅル

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