ほぼ一日雨の日でした。
ジンチョウゲやツバキの蕾が雨に濡れていました。
きょうは2週間程前に咲いていたフクジュソウの花を
お届けします。
やや明るい林床に咲いていましたが、
15時過ぎに撮ったのでしっかりとは開いていません。
朝夕の低温時と日差しがない日は、花が閉じています。

よく見ると、ガク片や花びら共に、
裏は赤茶色の細かな筋が見えます。
花期は2~4月です。

キンポウゲ科の植物です。
過去記事はこちら→フクジュソウ
街路樹のナンキンハゼの白い実が鈴なりになっていました。
近所のこんもりした林では落葉樹の黄色や茶色に混じって
ヤブツバキの赤色がきわだっていました。
きょうは「ビワの花 その2」をお届けします。
(写真内をクリックすると大きい画面に・・)

ビワは中国から渡来したといわれます。
樹皮は灰褐色で、高さ6~10メートル程です。
葉に光沢があり、縁の上半分に粗いギザギザがあります。
若い枝には褐色の綿毛が密生します。
互い違いに付いている大きな葉は長さ15~30センチ程で、
葉脈が裏面に浮き出ています。

白い花は径1センチ程で花びらは5枚です。
雄しべはたくさんあります。
花柄やガクに綿毛が密生しています。
バラ科の植物です。
過去記事はこちら→ビワの花
あっという間に7日の立冬も過ぎ、落ち葉が風にくるくる舞う
季節となり、陽が落ちるのも随分早くなりました。
きょうは、11月初めの森の中で、まだツクツクボウシが
鳴いていた頃、林縁に咲いていた「シロダモの花」を
お届けします。
花が黄色で実が赤いのにシロダモとは・・
葉の裏が白いので名付けられました。
写真真ん中の上、葉裏が白っぽい↓
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
雌雄別株で写真は雄花です。
一部はまだ蕾です。
晩秋に咲く貴重な花です。
クスノキ科の植物です。
併せて読めばよくわかる(*^^)v→シロダモ(の実)
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