雨が降ったり止んだりの一日でしたが、午後から散歩に出かけたら、
いつもの川に黄色の長靴を履いた(笑)コサギが来ていました(^^)。
きょうも滋賀の石灰岩の山にあった植物をお届けします。
動物の名の付いた植物です。
残念ながらコサギではなく、チドリです。(笑)
「チドリノキ」です。
「千鳥の木」と書きます。
実の翼の様子を千鳥が群れ飛ぶ様子に例え、名付けられたそうです。
沢沿いの湿った所に生えていました。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
少し薄い手触りの葉は、10~15センチ程の長さがあり、
向き合って付いていました。
葉にははっきりとした主脈と側脈があり、側脈は平行です。
葉裏の主脈沿いには毛が密生していました。
そして葉のアップの写真がなくて申し訳ありませんが、葉の縁は
重鋸歯(ギザギザの中にまたギザギザがある)になっていました。
雌雄異株です。
本州、四国、九州に分布します。
(意外にも)カエデ科の植物です(^^;)
葉っぱのアップ、探して見てきましたよ~重鋸歯っていう言葉、納得です。ダブルのこぎり!
千鳥模様思い出しながら、翼を持つっていう実の様子を想像しています。
まるちゃん、素ン晴らヒィ~♪
貴殿はなんてお勉強家なんでせう^^
想像力もあるある♪ うれしいナ♪♪