毎度、遅ればせながら・・
新年おめでとうございます。
fabも15度めのお正月を迎えました。
これも皆様のご声援の賜物と感謝(^人^)しております。
今年もボチボチと更新してまいりたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
きょうはいきつけのお店にあった「菊」をお届けします。
菊は中国原産で、2千年以上前から薬用や食用として栽培されてきました。
日本へは8~9世紀頃に伝わり、平安時代以降に観賞用として栽培される
ようになりました。
最初は上流階級の間で楽しまれていましたが、安土桃山時代~
江戸時代に庶民にも普及し、多くの品種が生み出されました。
また、江戸時代には欧米へと渡り、アメリカと西ヨーロッパで独自の
発展を遂げました。
日本で作られた品種を「和菊」、欧米で作られた品種を「洋菊」と
大きく2つに分けられます。
日本では、菊は皇室の紋にも定められ、品格の象徴とされてきました。
さて、写真の菊↓
中心が黄緑色で花びらの先が縮れているのが特徴の白菊は、江戸時代に
創りだされた「古典菊」のひとつ、中輪の「伊勢菊」、あるいは
「嵯峨菊」の系統ではないかと思います。
★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントしてくださいネ(^-^)。
明けましておめでとうございます。
本年も楽しみにしています。
白と赤の生け花、正月らしく気品が有って良いですね~!
後ろの絵も気になります。 (゜o゜)
きのこ山さん、こんばんは。
コメントをいただき有り難うございます。
額の中は李 禹煥の作品です。