きょうも北西の風が吹く冬空が広がっています。
冬の花、枇杷の花、ヤツデの花、茶の花、柊の花・・
と どれも白っぽく地味で素朴な花ですね。
近所に枇杷の木があります。
目立つのを避けるようにそっと咲いています。
きょうは春を待つ林で出逢った「ミヤマガマズミの冬芽」を
お届けします。
卵形の頂芽はで4枚の芽鱗に包まれ、外側の1対は短くて無毛、
内側の芽鱗は上部の先に短毛が少しあります。
すぐ下の葉痕は少し見づらいのですが(^_^;)ゞ、
三日月形~V字型で維管束痕が3個あります。
花期は5~6月です。
レンプクソウ科(APG分類)の植物です。
過去記事はこちら→ミヤマガマズミの実
★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
そこからコメントして下さいm(_ _)m。