ハマクマツヅラ

坂道にどんぐりがいっぱい転がっていました。
アベマキのどんぐりでした。
アベマキのどんぐりは、ふとっちょなクヌギのどんぐりよりも
やや小粒で楕円形です。
また、昨夜からカネタタキの声が聞こえるようになりました。
日中はまだ真夏日で33度もありますが、朝晩は涼しくなりました。

きょうは河川敷で出逢った「ハマクマツヅラ」をお届けします。
メキシコ、アルゼンチン、チリ原産で第二時世界大戦後に
沖縄に帰化したそうです。

河川敷の道沿いに生えていました↓。

倒れかかった茎に花が・・↓。

こちらも・・↓。

花は小さく径3ミリ程の5裂した筒状で青みがかったピンク色です。
花期は6~9月です。

川原に降りた所にもありました。
倒れた茎葉↓。

茎には稜があり、上部でよく分岐して高さ2メートル程になります。
茎に斜上する毛があります。

葉は先の尖った楕円形で縁には鋭いギザギザがあり、
向かい合って付きます。

本州中部以西~沖縄に分布します。
アオタテハモドキの食草 だそうです。
クマツヅラ科の植物です。

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「マダラバッタ」です。
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ヒロハフウリンホオズキ

朝から快晴!
近くの川に出かけました。
川の土手で出逢った「ヒロハフウリンホオズキ」を
お届けします。
熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
江戸時代に渡来したらしい。

葉は幅が広く先の尖った卵形で、縁には不規則な
ギザギザがあり、柄があって互い違いに付きます。
茎は稜があります。

葉腋に五角形で、径1センチ程の淡黄色の花を
横向きに付けます。
花の中央には褐色の斑があります。↓

花後、ガクが膨らんで袋状になり、その中に
丸い実が1個できます。

・・・

花期は8~10月です。
ナス科の植物です。

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初秋のコラボ

草原をアカトンボの群れがスイスイ~♪
タマスダレヒガンバナも咲いた・・まさにお彼岸の中日。
お墓参りに行きました。
ツクツクボウシが鳴いていました。
日向は汗ばむくらいですが、日蔭に入ると涼しい風が吹き、
ホッとします。

きょうは「初秋のコラボ」をお届けします。

まずは川べりのコラボから・・・
「シナサワグルミの実とクズの花」↓

「アメリカアサガオとホシアサガオ」↓

お次は、日当たりの良い草原の・・
「オシロイバナとツユクサ」↓

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