ミヤマカタバミの実

きょうで5月も終わり・・。
こちらではもう梅雨入り宣言が聞かれましたが・・。
ヤマボウシやタイサンボク、ドクダミやホタルブクロ
オリヅルランアカンサスの白い花や、アマリリス
ヘメロカリスイモカタバミヒルガオキキョウソウなど
色々な花が見られました。

きょうは「ミヤマカタバミの実」をお届けします。
カタバミの葉は日が陰ると折りたたみ、片側が食われた
ようになることから「傍食(かたばみ)」といわれています。
実が付いていました。↓

葉柄や葉の裏面には多くの毛があります。
葉柄は太めで、葉はハート形の3枚の小葉からなります。
小葉は、先端はへこんで角が尖った感じです。
花期は3~4月です。
実は1.5センチ程。
本州~四国の山地の林内や林縁に分布します。
カタバミ科の植物です。

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「モンキツノカメムシ」です。
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トウカイコモウセンゴケ その2

朝から小鳥の囀りがさかんでした。
少し曇っているせいか、昨日ほどの暑さは感じません。

さて、きょうは・・
「トウカイコモウセンゴケ(東海小毛氈苔)その2」を
お届けします。
過去記事はこちら→トウカイコモウセンゴケ

今回は、日当たりの良い湧水のある崖地に生えていました。

葉は鮮やかな赤色を帯び、これが緋毛氈(ひもうせん)に
例えられ、名付けられました。
葉柄と葉が連続しており、葉と葉柄の区別がつき
にくく、ロゼット状に地面に伏せるように生えていました。

スプーンのような型の葉には腺毛があり、粘液を分泌して
小さな昆虫を捕まえます。

ピンク色の花が咲くのは6~8月です。
本州の北陸地方、東海地方、近畿地方~中国地方東部、
四国、九州に分布します。

モウセンゴケ科の食虫植物です。

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昨日、撮ったばかりの「ミズイロオナガシジミ」です!
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オオアマナ

きょうもこちらは真夏日!
やや曇ってはいますが30度もあるようです。
昨日も真夏日で、5月というのにたまりません(x_x);

さて、林縁で出逢った「オオアマナ」をお届けします。
ヨーロッパ中部・南部、西南アジア、北西アフリカ原産です。
多分、逸出したものではないかと思われます。
花が日本の在来種のアマナ(甘菜)に似ているので名付けられました。
白い花は径2.5センチ程で、6枚の花びらを持ち、雄しべも6個です。

ちょっとわかりにくいですが・・ (^^;)
よく見ると、線形の葉の真ん中に白い筋が1本
入っています。
そして、花びらの外面には緑色の筋があります↓。

日本へは明治時代に渡来し、野生化しています。
花期は4~5月。
キジカクシ科の植物です。

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「ホソヘリカメムシ その2」です。
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