ムラサキオオツユクサ

朝起きたら小雨が降っていましたが、午後からは晴れて
くるとの予報・・。
あ、メジロの群団が次々とケヤキに飛び移ってきました。
今年もあと数日を残すのみとなりましたネ。
年々、一年が過ぎ去るスピードが速くなる
ような気がします(・.)/ コケッ(^^;)。

さて、きょうは「ムラサキオオツユクサ」をお届けします。
さきおととい、道端を歩いていたら出逢いました。

「紫大露草」と書きます。
別名は「ムラサキゴテン(紫御殿)」と言うそうです。
高さは15~60センチ程です。
全体が紫色で、茎は這って広がります。
葉は互い違いに付き、長さ8~15センチ、幅2.5センチ、
多肉質で先は尖り、葉の基部は筒状の鞘となって
茎を抱きます。

結構寒さに強いのか、まだひとつだけ、花が咲き残って
いました。
花びらはピンク色で3枚あり、雄しべは6本で葯は黄色。

1955年にメキシコから渡来した帰化植物です。
関東地方以南の暖地の市街地の道端などで
半野生化したものもよく見かけます。
花期は6~10月。
ツユクサ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「オオハナアブ」です。
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☆これで2020年のfab、最後の記事とさせて頂きます。

一年間のご愛読に感謝申しあげます(^人^)。
今年の嫌な思いは捨て、来る年に希望を・・
皆様、良いお年を!

サンカクカタバミ

彩りの少ない季節、植え込みの真っ赤なオタフクナンテン
色を添えています。
空を仰ぐとユリノキの実が・・。
ムックのようなメタセコイアの紅葉も見られます。

きょうは紫色の三角形の葉が印象的な「サンカクカタバミ」を
お届けします。
別名は「インカノカタバミ」に「オキザリス ・トリアングラリス」、「紫の舞」、「三角葉オキザリス」、「烏羽オキザリス」とも いいます (^^;)。

南アメリカ(ブラジル、ボリビア、アルゼンチン、パラグアイ)原産で、観賞用で栽培されていたものが、なかば野生化しています。
花期は5~10月とされていますが、ほぼ通年見られます。
この写真も空き地で12月に撮ったものです。
少し花が萎れていましたが・・ (^^;)。

カタバミ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「茶色カマキリ」です。
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ショウジョウソウ

朝からどんよりとした空、寒っ( >Д<;)!
いよいよ冬模様。。
ダウンコートにマフラー、ブーツ準備完了です!
もうすぐクリスマスなので、今、玄関にはドア・リース、
部屋には年代物の満艦飾のツリーと木の実だけで作った
ツリーなど飾っています(#^.^#)。

きょうはポインセチアに似た「ショウジョウソウ」を
お届けします。
「猩々草」と書きます。
あの空想上の生き物である「猩々」のように葉が赤く
色づくため、名付けられました。
別名は「サマーポインセチア」です。

赤いのは苞葉の一部で、基部が赤くなり、
緑の葉とのコントラストが目に鮮やかです。
葉は互い違いに付き、バイオリン形をしています。
花期は7~10月。
花自体はとても小さいので、ほとんど目立ちません。
12月の今は、画像のように実になっていますね。

北米南部やブラジルの原産です。
トウダイグサ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ツマグロヒョウモンの幼虫」です。
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