ひと月前に甥と義母が立て続けに亡くなり、1ヶ月以上も
ご無沙汰してしまいました。
また、きょうからボチボチとやっていきますので、
よろしくお願いします。
さて、きょうは・・4年越しで出逢うことができた
「コクラン」の花をお届けします。
「黒蘭」と書き、花が黒っぽいことに由来。
薄暗い林縁にあり、花の時期は目につきにくい (^^;)
実ができている時期は比較的、目に入りやすいかも・・。
過去記事はこちら→コクラン花後
草丈は15~30センチ程。
広楕円形で先が尖った長さ5~12センチ程の葉が2~3枚
根元に付きます。
クモキリソウに似た花で、まばらに5~10個付きます。
が、この個体は花が15個も付いていました↓。
花は1センチ程で紫褐色で少し艶があります。
側花弁は細くて反り返り、唇弁は丸っぽくて中央が前に
突き出ています。
遠くから見ると黒っぽい蝶ネクタイに見えます(^^;)。
花期は6~7月。
本州(茨城県以南)、四国、九州に分布します。
ラン科の植物です。
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☆本日、mushifab更新しました。
「オバボタル」です。
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